ワルツ「我が人生は、愛と喜び」
こんばんは、
福田実加です。
立春を迎えたものの、まだまだ寒くて、もう寒いのは嫌ですね。
19世紀半ばから末まで、ウィーンで最も人気があったのはシュトラウスファミリーの音楽でした。
”ワルツの父"ヨハンⅠ世と”ワルツ王”ヨハンⅡ世は、父親の不行状のせいで折り合いは悪かったが、長男ヨハンⅡ世と弟たちはすこぶる仲良しでした。
次男ヨーゼフは建築技師でしたが、ある時、兄の代役でオーケストラを指揮し、大評判になって作曲を始めました。
今日はヨーゼフの代表作「我が人生は愛と喜び」が初演された日。
学生主催の舞踏会のために書かれたので、序奏にドイツの学生歌「午前中に(勉強する)」が使われ、爽やかなワルツに入ります。
素敵なタイトルそのままに希望に満ちた若者たちの未来を応援するような喜びのワルツです。
ダンス💃もステキ💓ですよ!
https://youtu.be/ZzkJ1bAPVho?si=xEcYzYplgIB_ylPT
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