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21歳年下妻と交際0日婚の真実!?~その2~

 実は当の本人が書くブログよりも続きを待ち望んでいる人が多いのではないかと思える、夫による乗っ取りブログ続きです🔥笑

 1~2週間ほど前から原稿を渡されて(よなよなメールで送り付けられて❓)はいたのですが、ベリーダンス関連の予定が詰まっており、そっと見て見ぬふりをしておりました……。ずっと無言の圧力を感じてはいたのよ。ようやく日の目を見ることができたよ🌞笑

 というわけで、だいぶ前回のブログから日が経ち、皆様内容を忘れてしまったと思うので、よければその1から遡ってお楽しみください☺


~本編~

 で、その日居酒屋で3時間ほど話をしたわけですが、公私共に様々な悩みを聞かされ、その1つひとつに真剣にアドバイスをした記憶があります。2人でじっくり話をしたのは、その時が初めてでした。

 時を同じくして、社長から若い女性社員の幹部への登用を積極的に進めるよう指示があり、私が彼女の担当となりました。重要取引先を訪問する際に秘書として同行させたり、400名相手の講演会(セミナー)を私と彼女で仕切ったりと、仕事の上でも一気に距離が縮まりました。電車で一緒に移動したりして、同じ時間を過ごしたことも大きかったように思います。
 

 その後も彼女の悩みは深く、定期的に(月に2〜3回?)は飲みに行って、相談に乗っていました。その頃には、だいぶ打ち解けていたので、プライベートにもだいぶ踏み込んだ話ができるようになっていました。彼女の恋愛相談(彼氏との関係)に私が真剣にアドバイスをしたこともありました。このことからも、私が彼女をそういう目で見ていなかったことが証明できると思っています。

 そんな関係が4ヵ月くらい続いた頃、大きな転機が訪れます。私が25年勤めた会社を、急に退職することになったのです。
私は母と2人きりの生活が長かったのですが、ちょうどその頃母の体調が悪化していました。急きょ入院することになりました。いくつか手術をして一旦退院できたのですが、介護認定(要介護2)もおりて、1人では家に置いておけない状態となりました。どう考えても私が面倒を見るしかありません。会社を辞めようという決断にそんなに時間はかかりませんでした。25年間勤めて役員までさせていただいてので、一生骨を埋めるつもりでいましたが、その時は「1人きりの母を守らなくては!」ということしか頭にありませんでした。
 

 今になってみると、これも運命の悪戯で、あの時私が会社を辞めていなければ、妻と結婚はしていなかった(つまり今も独身だった…)と断言できます。母は年老いてからも私が結婚できるかずっと心配していたので(苦笑)、自分が倒れることで、私にその機会を与えてくれたのではないかとすら感じています。

(次回に続く…)

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