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21歳年下妻と交際0日婚の真実⁉~その1~

 皆さん初めまして。Mikaの旦那の「冴えないおじさん」です(笑)


 いつも妻のブログをお読みいただき、ありがとうございます。実は私も、毎回の更新を楽しみにしている読者の1人です。


 内容的には、もちろん「そうそう。あの時そうだったよねー」と共感することが多かったのですが、「おいおい、それはちょっと違くね?」とか、「それだとちょっと言葉足らずで、誤解を招いてない?」と感じることもありました。なので、私の視点から多少補足させていただきたいと思います。

 まず最初に書いておかなくてはならないことは、私は今とても幸せだということです。(いきなりのろけか!) 年齢は50代半ばを過ぎていますが(いわゆるアラ還)、21歳年下の妻と、7歳を筆頭に4人もの子宝にも恵まれて、大変ではありますがとても充実した毎日を送っています。妻も書いていた通り、彼女と出会っていなければ、おそらく結婚もしていない(できていない苦笑)ことは確実だと思われるので、妻にはいくら感謝してもしきれません。

 出会いは概ね妻が書いていた通りですが、私が役員を務めていた会社(一部上場企業)に妻が新卒社員として入社して来たことです。
 私の名誉のために断っておきますが、私の在職中は一切そういう関係にはなっていないし、そういう感情で彼女のことを見ていなかったということです。事情があって(後述)私が急に退職することになり、いろんなことが進展したのは、その後のことなのです。

 彼女が入社した1年目は、私との接点はほとんどありませんでした。彼女に言わせると、私の第一印象は最悪だったのだそうです。デカくて怖くて、近寄りたくなかったと…(ショボン)
 2年目になって、私が彼女が配属となっていた営業所の担当となり、週2回同じ空間で一緒に仕事をするようになったのです。(しかもデスクが隣り!) 今になって振り返ると、この担当変更が運命の悪戯の始まりでした。
 ある日、私がデスクで仕事をしていると、出先から戻って来た彼女が、デスクに座っていきなり大きなため息をついたのです。担当役員としては、スルーするわけにはいきません。

「はあー⤵︎」
「おいおい、どうした? 疲れてる?」
「はい、ちょっといろいろあって…」
「仕事で? プライベート?」
「両方です…」
「この後飲みにでも行って、話を聞こうか?
「え、いいんですか? 嬉しいです!」

ということで、初めて2人だけで飲みに行くことになりました。もちろんその時には、下心は1ミリもありません。純粋に悩める部下を救ってあげたいという思いでした。

 ちなみに、この「ため息事件」を妻は今でも否定します。「ため息なんかついていない。私と飲みに行きたくてでっち上げんでしょ?」と。
トホホ…

(次回に続く…)

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