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なぜネイリストなのかの話

綺麗に整えられた爪を見ていると、それだけでウキウキする。

食器を洗っている時、洗濯物を畳んでいる時、朝バタバタとメイクをしている時、ふと自分の爪が目に映るだけで幸せな気持ちになる。光にあててキラキラさせたくなる。外に出る時ちょっと自信がつく。

ネイルの力ってすごいな。と今までずっと思ってきた。

生活に張り合いが出るというか、小さな幸せを自分の指先に宿らせる事が出来る。好きな時に眺めたり、自分の好きな人に見てもらう事も出来る。うちの5歳と2歳の子供達だって、私がネイルをしていると「おかあさん、つめがきれいだね。かわいいね。」と言ってくれる。

そんな小さな幸せを、自分だけでなくいろんな人に味わって欲しい。私が施したネイルで少しでも気分が明るくなったり、自信がつく事があればどんなに嬉しいだろう。

そして、ネイリストはただ爪をオシャレにするだけではないという事。

自分の指や爪に自信のない人って結構いる。爪の形は生まれ持ったものだし、噛み癖や深爪などで伸ばせない人。ジェルネイルなんてとんでもない!と思っている人。でも、キチンとケアする事で爪の形って理想に近づける事が出来るし、綺麗に伸ばしていく事も出来る。短くて平べったい形の爪にはそれに合うネイルアートだってある。なにも派手なカラーやアートをしなくたって、ただつるんとツヤを持った整った爪になるだけで、気持ちってとっても変わるんです。

まだネイリストの資格を取ったわけでもないのだけど、いつかやりたい事がある。

老人ホームなどの施設でのボランティアネイル。
ボランティアなんて今まで考えた事なかったけど、いつかおばあちゃんたちの爪をかわいくして、喜んでもらいたいな。

そんなわけで、なぜネイリストになりたいのかという話でした。
次は何にしよう。考え中。

\読んでくれてありがとうございます/