自分の病気についての捉え方の変容①
みなさんこんにちは、覗きに来てくださってありがとうございます。
が、しかし、今回のトピック、正直うまくまとめられる気がしない‥
そんな気持ちを抱きつつ、キーボードをカタカタと打ち始めようと思います。
今回この記事では、
自分の病気についての自身の捉え方が今までにどう変化してきたか
についてお話していきたいと思います。
前半と後半、二つの記事にわけてお話していきます。
こちらの前半記事では、
病気の診断を受けた時の暗く孤独な気持ちから
退院後、時が流れるのを毎日待っている苦痛と私にいかに余裕がなく周りのことを考えられていなかったかという話
また、病気を受け入れられず「元の自分」にいつか戻るんだと思っていたころのお話をさせていただきます。
まず、病気の診断を受けた時ですが
よくわかりませんでした。(笑)
病気のこともわからないし、とりあえず自分は何かの病気らしいけど、だから何なんだろうといった感じで、
一生薬を飲み続けなければならない、ということだけがはっきりわかっていました。
ただ、そのころは精神病棟?って言うのかな、精神疾患を抱えた人が集まる病棟に入院していて、とてもストレスフルでした。
気持ちも激しくネガティブに振っていて、週に1度くらい病棟から母に連れられ散歩や買い物などしていたのですが、その時も重く暗い気持ちでいっぱいで、母にそれを吐露していました。
なんで自分がこんな目に合わなくちゃいけないのか、とか
病棟で一人孤独を味わっていましたし、その時は病気の話を友人に打ち明ける気にもならず、私には友達がいない、生きていけない、などと思っていました。
それから退院してしばらくは自宅で好きに暮らしていましたが、毎日起きてから、寝るまでの時間が苦痛で、早く寝る時間にならないかな、と思っていましたね。気力がないので、何も手につかないのですが、そのために気を紛らわすようなこともできず、ただ苦痛の無の時間が流れるのを待つだけでした。
今思えば、そういった姿を見た家族はとても不安だったろうなと思います。入院中も自身も不安な気持ちを抱える中、ほぼ毎日遠い病院まで通ってくれた母には感謝しています。
しかし、もちろんそのころの自分には周囲の気持ちなど思いやる余裕など無く…思い切りネガティブオーラを発しまくっていたことと思います。優しく受け入れ支えてくれた家族には感謝です。
デイサービスや就労継続支援A型事業所なども利用し始めましたが、正直今振り返れば、なぜ自分がそういった配慮のある施設を利用する必要があったのか、当時は理解が全くできていなかったと思います。
それほどに、自分自身に対して起こったことは大きなことだったのに、私自身はそのことの大きさが直ぐに理解できず、なんとなく今までと違う自分を感じながら、不安であるから周囲の勧めるようにスローに前の自分に戻っていこう、なんて考えていました。
そもそも、前の自分に戻るということは無理であり、その必要もなかったんですが(笑)
といったところで、こちらの記事は終わりにして、
次回、自分の病気についての捉え方の変容②の記事で、こちらの話の続きを書かせていただこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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