自分の「1秒の価値」っていくら?
こんにちは、みーたろうです。
最近、Tik Tokに姪っ子が出てきてびっくりしました。笑
結構、フォロワーもいて、いいなぁなんて思いました。どうやったらフォロワーって増えるんだろう。まぁツイッターにしろインスタにしろ、継続が大事なのは確かですね!
さて、今回は「1秒の価値」という題名なんですが、皆さんは自分の時給って計算した事ありますか。
バイト経験があれば、した事がある人は多いのではないでしょうか。サラリーマンはあまり、時給での計算しないかなと自分の経験で勝手に思っております。
秒給:0.5円
皆さん、是非一度、考えてみて下さい。自分の1ヶ月の給与を細かく分けていくと。。。
例えば
月給:30万円 勤務:月20日
日給:1.5万円 時間:9時間労働
時給:1666円
分給:27円
秒給:0.5円
月30円貰えている会社の方を例にとってみました。
すると、1秒で0.5円稼いでいる事がわかりました。多くの方は0.3円〜0.5円ではないでしょうか。
なぜ、この細かくいくら稼いでいるか細分化したのは、あなたの行動にその分の価値があるかを考えて頂く為です。
例えば、上司から仕事を振られたとします。私はこの仕事にかかるおおよその時間を計算します。
今回の場合、この急に言われた仕事の資料を作るのに、最低でも2時間かかると計算しました。
0.5円×7200秒(2時間)=3600円の仕事という事になります。
これを例にあった時給で比べてみると
1666×2=3332円という事になり、損します。しかも、2時間というのは最低で見積もった時間ですので、これ以上かかる可能性もあります。
したがって、この振られた仕事は適当に理由を並べて、断るべきなのです。
元々、あなたの仕事ではないのです。時給以下の仕事をする事はありません。
このように日々の仕事や行動に対して、自分の時給を基に計算してみるとするべき事かどうか見極める事ができます。
上司からの依頼だし、確かに断るのには勇気が入りますが、それも仕方ありません。勇気を出して、断りましょう。
この考え方は一般の社員の方はあまりしませんが、経営者はめちゃめちゃ考えています。
案件をとってきた際に、自分にどれだけのコストがかかるのかを意識して行う事で、何でもかんでも仕事を取ってくるのではなく、一番コスパの良い形で成果を残す事ができます。
人を幸せにしたいは後回し
社会で働いている人を幸せにしたいと言っている人が多くいます。ですが、人の事よりもまずは自分の事を幸せにするべきです。
まずは、お金を稼ぐ事が大切です。
ホリエモンさんはロケット作って国の産業にしたり、前園社長もSNSで寄付したりとすごい社会貢献していますが、この人達もまずはお金を生み出す事からしています。
稼ぎ方には3つある
1 TIM(Time Is Money) 時間がお金になる
これはサラリーマンやアルバイトが当たります。
日本のサラリーマンは仕事時間に対して給与が低い傾向にあります。仕事で行く移動時間などは給与に入らないのです。その会社に使っている時間以下の給与しか貰えてないのです。
アルバイトは非常に理にかなってます。働いた分だけもらう時給制度なので、サービス残業などもありません。これは弁護士やコンサルタントなども同じで時間に対してお金を貰う形になっています。
2 RIM(Result Is Money) 結果がお金になる
これは副業をしているサラリーマン、インセンティブがあるサラリーマン、そしてフリーランスの方が当たります。
結果を出した分だけ、報酬を貰う。
3 KIM(Knowledge Is Money) 知識がお金になる
これは経営者や投資家に当たります。この部類の方は労働時間以上に多くを稼ぐようになります。
多くの人はTIMやRIMの時に、人の幸せにしたいと考えてしまいます。
しかし、この状態では実質社会貢献する事が非常に難しいです。
サラリーマンであれば、時間以下の給料しかなく、アルバイトやフリーランスも働かなければ、報酬がない状況です。
こういう風に人を幸せにする時間もお金もない時に社会貢献をするのは理にかなってない訳なのです。
KIMになった時に、社会貢献をするように考えた方がいいです。
私もまだRIMの段階です。人を幸せにしたい気持ちはめっちゃありますが、本当の貢献に繋がりません。
最後に
KIM以外の方々は、まず自分の価値を知り、少しでもその価値を上げていく事から始めましょう!
私もまだまだ未熟者で、一丁前に人を幸せにしたいと言っていましたが、やはりお金がないと何もできません。
稼ぐ事は悪い事ではありません。私が好きな漫画「ハイキュー」にはこんな台詞がありました。
「強いは自由だ」
私なり、ビジネスで変換すれば「お金があれば、思い描いた事ができる」という風に思いました。笑
ファンの方すいません。もっと純粋な言葉なんですが、私は自分に置いた時そう感じました。
お互いに高みを目指して、頑張りましょう!
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