永久機関
随分前に、数学などをテーマにした雑貨や本を取り扱っている雑貨屋さんで、永久機関を美しい刺繍で表現したブローチを購入した。
数学が特別に得意とかそういうことではないのだが、数式の絶対的な美しさとか、そういうものにはとてもロマンを感じる。
永久機関とは、外部からのエネルギーを受け取ることなく運動し続ける装置のことで、18〜19世紀頃になんとか作ろうと試みたが、作るのは不可能だったとされている。
やっぱり不可能なのだろうか?
この考察はあらゆる人があらゆる考えで、考えて考え、考え継がれていることだと思うが、どうしても考えてしまう。
外部からの干渉が無いってことは、始まりの始まりのスイッチだか動作だとかも装置自体で行わなければいけないということだもんね。。。他にも問題点はたくさんあるだろうけど。
美しい刺繍の永久機関を見ながらアレコレ考えを巡らすのは、とても楽しい。
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