人の目が気になって行動できない人へ

「こんなことをしたら、あの人には何て思われるだろうか」
「バカみたいと思われるも」　　　　　　　　　　
　　　　　　　　
わたしたちはそんな風に、他人からどう思われるか気になって、行動をやめてしまうことがよくあります。

でも人の評価は十人十色。
ある一つのことに対し、いいねと感動する人もいれば、気持ち悪いと否定的に思う人もいるのが普通です。

もしあなたの周囲にいる100人中100人がいいと思うことがあるとしたら、それはきっとありきたりで平凡なこと。

「あなたらしさ」という特有の色が全く映えてない、色褪せたものでしょう。

つまり誰からも否定されない自分を目指すのというのは、とても不自由な生き方なのです。

一方、自分らしい人生を歩むというのは、「自分色」を鮮やかに出していくこと。

それは時として、迷いや恐れ、恥などの感情を抱くこともあるでしょう。

それでも、自分がその時に最善だと思うことを信じて、ただひたすら進んでいく。そうすることで、誰にも縛られない自分だけの人生を歩むことができるのです。

その選択について、他人がどう思うかは、もはや自分にはどうしようもできないことです。つまり心配してもしょうがないこと。

それならいっそ、余計な心配は手放してしまいましょう。

「人の顔色を伺う人生」と「自分らしい人生」その二つを天秤にかけた時に、あなたの生き方が決まります。