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ハンドサインに要注意!!

世界中で手を使ってポーズを取ったり、言語以外の方法でコミュニケーションを取る一つの手段としてハンドサインを使っています。

しかし、日本の中では違和感がないハンドサインでも、少し場所を変えれば異なる意味を持つ可能性がある。

全く同じ意味に捉える人もいれば、逆に捉える人もいる。そして、最悪の場合はとても失礼になり相手を嫌な気分にさせる。そんな場面も決して珍しくはないのです。

なので、ハンドサインを使う時は細心の注意を払った方が良い。それは、どうしたら良いかというと英語で話す時、言い換えると異民族が混じる場面では慣れ親しんだハンドサインを使う前に疑うというのがコツだ。

最近、なぜかピースサインを逆向きにして写真に写っている人を見かける。誰かが流行にしたのかもしれない。私はその過程は知らない、ひょっとしたら何か文脈があったのかもしれない……。けれど、逆向きピースサインは軽はずみに使うのはかなり危険なのが事実だ。

英語圏では、逆向きピースサインはかなり下品で、卑猥な意味にとる人がいるという事実は知っておいて損はない。それ以外にも、相手を侮辱する時に使うものと知っておいた方が良い。

何も考えずに文脈もなしに使う層は、かなり危険で近づくと大変なことになると思う人の方が多いと知っておいた方が良い。

英国系は、やばいと思っても指摘する人はいないと思っておいて丁度いい。逆ピースサインを見かけると関わらない方がよい人物と、静かに判定し何も言わずに気づかれないように離れていく人が大半。

多民族が多い国は、それなりに危険な人も多く知っているので、自分が害が及ぶかもしれない層かもしれないというヒントを見つければ関わらないようにし離れるのが最大の護身術。危険を避けるための知恵だ。

特に、自分がそれほどよく分からない国から来た人が侮辱を含むかなり下品なハンドサインを使っていると分かれば、危ないサインとして記憶する。フィルターにかけて、なるべく対話しない人に割り振るだろう。

自分の国で何も考えず、もしくは自分の中の感情だけで行っていることを他の国に持ち込んだら、言語で会話する以前の問題で、相手さえされない状況を作る。

それなので、接したい層の文化を知ることはかなり大切。言語を勉強するだけじゃさっぱり足りないことの例。

そのひとつの例が、
ハンドサインに要注意!! ということ。

逆ピースサインを恐らく何も考えずに軽く使っている人を見る度に私は何とも言えない気持ちになる。

その他にも、細かいと思われがちかもしれないが重要なことが色々ある。言語以外にも目を向けないと、会話どころではない。それどころか、命さえ危険に晒すかもしれない。反社のような危ない層に自ら関わることさえ招きかねない重要ごとに思うので、今回はハンドサインを例に挙げて書きました。


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