英語喋って!そして…
私のことを日本人と知ると、何やら期待して私に英語を喋らせようとするネーティブスピーカーに何度か会いました。
最初は、何故だか分からなかった。
完全に、日本人「限定」だからです。
だから、日本人でなければいけない理由があるってことなんです。
そして、、、私が何も考えずに、英語を何か喋るとざっと大きく分けると、2パターンの反応でした。
それは、
えー。違う。がっかり。
チッ!つまんねーの。
です。
前者は単純に、日本語風英語の音が好き。理由は面白いから、かわいいからの2つ。
悪意のない失望の表情が見える。
後者は、日本語英語が気持ち悪い。そもそもアジア人が嫌いの心理がある。“バカにしてやろうかな” “からかって遊んでやろう”の悪意のあるイジメな雰囲気が見える。
こうやってネーティブスピーカーが、日本人に特別な反応を見せる理由。それは声の出し方が英語から近い言語出身者に比べ、特殊に聞こえるから。
日本語英語を嫌いに思わない人に、聞いたことあります。
かわいい!
アニメを英語にしたみたい!
みたいな反応が多い。
アニメ好きとか、日本のコンテンツを見慣れている層ですね。日本に触れてるから抵抗が少ないのです。
それで、多くに共通するのは音が高めなので幼く聞こえるとのこと。
無理やり例えると、子供の声が無邪気に聞こえて和むとかそっち系の感じらしいんです。
嫌に思わない人がいるのは、英語をまだ身につけている過程の人にはとてもありがたい話です。
けれども、日本のものに特に興味がない人には、大人なのに子供に思われる可能性が割と高いということの裏返しです。
良い人ばかりだったら良いのですが、意見をあまり言わなかったりするのと合わされば、自立していない幼稚な人間と思われ悪い人には、まあ舐められてしまいやすくなる……
ここからわかる事は、全てまとめて日本語と英語は音が、そして出し方が違いすぎるという事実。
そのため、よく生の英語の音声を聞き真似する練習が必要。そして低い音が聞こえたらそれを特に意識することも大切。
英語ネーティブの音の出し方に近ければ近いほど、特別幼くは見られなくなる。
そして、変に目立たなくなるのでレッテル貼りされずにフラットに接してもらえやすくなる。
英語圏の広い層と、なるべく楽に共存していくためのコツは発音を違和感ない程度には近づけることも大切という話なんです。
英語は日本語と大きく異なり、低音が目立ちやすいし、音の波が平坦になりにくい特徴がある。
英語喋って!そして…
の反応を気にしなくて良くなることを最初に目指していくのがベスト。
日本語と英語は音が違いすぎる。そんな理由から、ネーティブスピーカーから異質に見られるのはもうしょうがない事実なんです。
だから、そこの違いをある程度のレベルまで克服出来ない限りは、反応も良いもの悪いものが混合するのは諦めないといけない。
人の質が悪い人は一定数いるのは、当然なので何言われても変な反応があっても気にせず黙々と聞き真似し練習するしかないんです。
そして、悪い反応が来ても挫ける必要はない。視野が狭いいじめ気質の人に負けて話すのをやめるとかはする必要がない。
相手を恥ずかしく思わせるには、上達すること。そして自分を貫くこと。
その上で、評価してくれる人がいると最高に思いませんか。
だから、発音をもっと大切に思いよく聞き真似て練習してみましょう!という話でした。
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英語発音について、まとまってます!
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