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京都で感じた事

昨日、少しの間ですが京都に立ち寄りました。

サムネのとうり、現在京都市立京セラ美術館で開催されてる「アンディ・ウォーホル・キョウト展」を観るためです。今までに見ていなかった作品が鑑賞できて非常に満足しました。おすすめですよー!

京都という地は私にとって、学生時代に間借りしていたセンターに研究員として通っていた場所なのでとても懐かしさを感じる場所です。しょっちゅう移動していたので土地勘もあります。

京都という地は、景観を保持してきた影響もあるのかあまり雰囲気が変わっていなくて当時のことをなんか色々と思い出しました。

それで、今回ものすごく久しぶりに京都について感じた事があります。

このnoteには、英語の事を中心にテーマとしているのでそのことについて書きます。

京都の街や観光地の英語や外国人について。
そして雰囲気の変化です。


私がかなり京都に身体を置いていたのは、10年はとうに過ぎている頃です。
その当時、感じた事は外国人観光客が多い土地柄からか、とても英語が上手い人が多い印象を抱いていました。

当時、半分身体を置いてた大学でもめちゃくちゃ流暢な子がいて感心していた。私の一つの目標だったんです。

しかし、今回京都駅からバスに乗り岡崎付近に行き四条烏丸あたりから歩いていて感じたのは欧米地域からの観光客の少なさでした。

ほとんどいません。

いても、ポツポツとという感じで、、たまーにアジア人観光客がいて後は他地域から移動してきた学生さんが殆どという感じ。(話し方やアクセントで分かります)

まあ全体的に観光客は減ってますね。。。

京都という街は、景観含めて特に文化が異なっている欧米地域でも興味がある人が多くそんな人達で平日でも溢れかえる様子を私は見ていました。

夜でも人通りが絶えなかった時期もありバスは混み過ぎていて乗りたくないな。。と嫌に思う事も多かった。

しかし、今はそんな様子は感じられません。京都という街の魅力は同じなのに残念です。

それには、この非科学的なコロナ対策も大いに影響しているでしょう。やめるべきです。

意味不明に何処でもマスクするなんて私はゴメンだしずっと外しています。ずっと着けっぱなしは悪影響がある事も多いのに、それは認知されていないのが不思議なんです。

マスクの網目よりも、ウイルスの方が小さいですし。有効性なんて限られている。

(それに体調悪ければそもそも外には出ませんので、、といってもちっとも感染しないしずっと体調はいいですが。。)

日本だけ異常な場所に見え避けられてインバウンド消費を逃しているのではと思いました。

正直、旅行なんてする層はもうとっくにそんな事は忘れている。私自身、外に出るとコロナの事を思い出す事が多く矛盾点が酷くムシャクシャするので行かなくなった場所は多いんです。

同じ事を感じている外国人は多いでしょう。

それに伴っているのか、英語力も落ちている人が沢山いるのではと推測できます。

美術館で外国人に話すとき戸惑い黙る職員を見たし、道を聞いている外国人を避ける駅前の人も度々見ました。

しかも欧米人らしき人を見かけると明らかに避ける雰囲気の人までいて全く前は見なかった光景です。

いつからこうなったんだろうか?

やはり英語圏からの観光客がうんと減って英語を使うきっかけが減ったのが原因なのだろうか?

見慣れなくなったからなのかな??

以前は、見たこともない光景でちょっと驚きました。

私のイメージでは、京都は国際感覚が高い地域で外国人観光客(欧米人)がいても自然に接するし、英語力ある人も街中には多い印象が高かった。

そして別に言語できなくても見慣れているのでそんなに怖気付く人はいなかったです。
コミュ力でカバーしてるという感じで。。

なんだか肌感覚として不思議に感じたし、日本の観光業に危機感を感じました。

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