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ビリー・アイリッシュのライブ映像

ディズニープラスを観ていたら、ビリー・アイリッシュのライブ映像を見つけたので鑑賞してみた。

“Happier Than Ever” というタイトル。

冷静に考えたら、私は彼女の名前はよく聞いたし顔も知っていたけどちゃんと聞いたことが一度もなかったのに気づいた。

なので、どんな感じの歌手なのかなと知るために観てみようと思った。

なんだか、ディズニープリンセスみたいなタイトルだなと思ったけど、彼女の代表曲にこういうのがあるらしい。

なんか全然似ていないけど本人っぽいディズニーみたいなアニメーション画が突如現れてちょっと笑ってしまった。

感想は、この人は舞台の上のパフォーマーだなが最初に思ったこと。多分だけど、歌無しで演技とかやらせてもちょっと慣れれば上手いんじゃないかなと思った。

なので、ある意味そんな感じの謎な雰囲気が漂っていてそれが魅力的に映るのかなという印象。

舞台はとってもシンプルな照明。彼女の輪郭を綺麗に投影させていて画質も良く観やすかった。後ろ姿がとても印象的な人で、哀愁があるなと感じた。

声質はハスキーで、気怠そうに力を入れず抜けた感じの声を出している。

けれど、不思議なことに私は必殺仕事人みたいな雰囲気を感じた。

酔っ払ってフワッとし魅惑的な表情をしたり、アメリカで今社会問題となっている痛み止めを飲んで少し飛んだ気分になったり、そんな風を演じる時もあるけど、それとは正に反対照的な感じがすごくする。

それ全部がなんとも独特な雰囲気を醸し出していて、全体的に個性を出しているのが惹きつけられる。まあ観察対象として興味が出るみたいな不思議な気分になった。

それなので、1時間ずっと最後まで集中して鑑賞できた。

全くよく知らず、名前くらいしか聞いたことないのがBillie Eilish だったけど、何曲か耳にしたことがあるのもあった。

英語はスローテンポが多く、歌詞なのでスラングもあるけど整った表現もありで、聞きやすい部類の気がした。早口がそこまで多くない。

英語学習者は、英語慣れのために音楽を聞くのもとても良い。映像がついていて英語歌詞が表示されるもので、何か興味があるものを見つけたら進んで見ることもおすすめする。

なんで、こういう表現を使ってこういう歌い方をするんだろうとか、どうしてこの歌手が今売り出されていてどんな人に受けているんだろうとか考えるのは結構分かることも多い。

そこから展開して、インタビューとかを見たり読んだりしても面白いだろう。全て英語を入り口にすれば、自然と英語に触れるので良いだろう。

音楽好きな英語学習者は、ライブ映像も息抜きとしておすすめなので、たまに紹介しようと思います。

今回は、ディズニープラスで見つけた

Billie Eilish の“Happier Than Ever” のことについて書いてみました。

洋楽についても書いています。

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