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トイレの表現面白い。

英語での会話で面白いなぁと思ったことはいろいろあるけど、トイレに関する表現はそのひとつです。

大きな観光バスに乗った時に、トイレについての説明があり、その時に初めて聞いたのが “No1” “No2” です。

「このバスにはトイレがついてるけれど、本当に緊急の時以外は“No2”はしないで下さい!」

みたいなお願いでした。

それで、周りが笑っていました。

まぁ、なんとなーく推測すれば分かるんですけど、No1はおしっこ、No2はうんちの事です。

けど、観光バスみたいな状況だと分かるかもですが、全くのヒントがない状態じゃないと分からなさそうですよね笑

あと、私の滞在していたオーストラリアではよくトイレの事をLoo と言う人がいました。

因みに、カンガルー(Kangaroo)はRooです。

イギリス英語知らない人で、変に発音を聞き間違えると

「えっ!カンガルーに行くってどこに?」

みたいになってる人もいるので注意が必要。

実際に、そんなお笑いみたいな会話も起こる事はあります。

イギリス英語圏以外では、Loo がトイレという言い方は一般的ではないようなので、オーストラリア=カンガルーみたいなイメージが頭に構築されている人は、ぼおっとしていると間違いやすそうです。

因みに、おしっことうんちの言い方で、“pee” 
“poo(poop)”
というのがあるけど私この言い方結構好きです。なんか聞こえ方が可愛いからが理由。
本来なら、小さい子が使う表現なんだけど大人も使う人が度々いるのは納得しちゃいます。

トイレの表現だけでも面白いなぁと思います。

ネーティブスピーカーの会話では、おしっことかうんちとかを意味するちょっと下品な単語を使って会話してる時も結構あります。

怒りとかの感情を表現する時、わざとそういう表現を使っているんです。
別に、そういう表現を使っている人が実際に下品かどうかは分かりません。普段上品な人でも、伝えるために使ってる場合もある。

怒っていると明確に表さないと、理解されない場合も結構あるのでひとつの手段ですね。

そういう表現もまた気が向いた時に紹介します!


英単語のいろいろ!

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