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英語が出来ると良い理由

英語が出来ると良い理由は、いろいろあると思います。

その中でも、私が今回ここで書きたいことは、英語を理解でき使えることを成績や評価に結びつけて考えるのをやめるという視点です。

資格で高得点をとり履歴書に記載できたり、英語を使う仕事をこなし評価を上げる。
それだけの視点で、英語を学びたいという視点から脱却した方が良い点が沢山あるということ。

成績や評価を英語と結びつけているから以下のように考える人がいる。

それは、一歩英語圏から出て英語を使わない仕事をしたり、英語を使わなくても済む生活をしていると英語は学ばなくて良いと思ってしまうことにある。

しかし、この考え方に大きな危機感を抱かないことがどれほど異常か考えた方が良い。

現実、社会は日本だけでは回っていない。

仕事であれ生活であれ、今や全ては海外と関係していて世界と繋がっている。身近で触れているものが日本のものであっても、外国との接点があるものが多いのが現実となっている。

そして、英語はアルファベットのみ。構造的な文法を使っているので、覚えやすく実際に広まりやすい言語。そのため、共通言語を英語として交流しているのが世界という現実がある。

そういう言語を理解し使えるということは、狭い考えに固執する危険性を下げることもしやすくなる。それに加えて、世界の流れを把握し、自分で身の振り方を考えることを可能にする武器となる側面もある。

そして自分の知見を広げることは、人生の楽しみも増やしてくれる役割もある。そして、それが上手になればお財布事情がどうであれ、余暇の過ごし方の選択肢が増える。考えようによっては、これは金銭以上の価値になる。

また、もっと重要なことは緊急事態に陥った時だ。記憶に新しいのは、コロナ騒ぎ。そして、今は悲しいことに戦争が起きている時代だ。

これに嫌な気分を抱いている人はいると思うが、日本の中においては、問題の本質が極端にずれている人はすごく多い感じがする。

「世界は繋がっている」
その視点が抜け落ちているのが原因のひとつとしてありそうだ…。

メディアによって、国によって情報の伝え方が異なっている。一国の中だけの情報と感覚しか分からないというのは、かなりの危険性を秘めているとの自覚は必要だ。

そして一次情報を理解する能力は、世界中の会議などで英語という言語が共通言語として機能している以上は、英語が出来る方が優位に仕入れることができる。

自分を知らないうちに危ない場所に放り込まないためにも、英語を理解できて使えるということは防衛手段として有効。

英語が出来ると良い理由を、成績や評価だけに置いて必死になっているうちは、狭い世間を生きている。日本で生活していようとも現実として、世界は繋がっているとの視点も必要なのだ。

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