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シカゴとNYは全く違った!③

シカゴ旅行記、終えていなかったため早めに書いておこう。
3日目、最終日です。


自然史博物館へ

美術館はいまだMETすらしっかり見終えていないような私達がシカゴの美術館にへとへと(観光3日目で体力ゼロ)な状態で行っても楽しめないような気がして今回はパス。でも評判はとてもいいのであくまで我々の判断です。

ということで行ってみたのが自然史博物館です。
こちらもNYにあって、NY市民であればドネーションで入れるのでシカゴで30ドルも出していく価値が果たしてあるのか…。

結論として…

ありました!!!!!!

アメリカの美術館・博物館のすごい所は見た目からすごい迫力であること。

まずいきなり大きな象や恐竜、熊が出迎えてくれます。

そして今回の博物館のテーマがハワイなどの南の国の成り立ちについてでした。

特別展に入ると一気に常夏の気分へ!

自然史博物館はターゲットを家族連れにしている(と思われる)ため英語がとても簡単かつ、興味を持ちやすい作りにしてくれています。

こちらは2023年9月の噴火活動の話からスタート
タヒチの街並みを作ってくれています

何度もこちらのブログで書いていますが、詰込み教育・ゆとり教育の恩恵をがっつり受けた私なので改めてこういった展示に大人になってから触れる機会があるのはありがたいことです。まずは興味を持つことから。

ちょっと時間がなかったため、しっかり展示の解説をみることができず。次の展示コーナーとなります。

海の生物の始まりの世界観に一気にワープします。

恐竜の時代へ。

こういった生物史のような…地球史のようなことにあまり興味がない私ですが、行く価値は十分にありました。シカゴに行った際、もしくはNYに来た際にはぜひぜひ。

バッキンガム噴水へ

バッキンガム噴水とはアメリカでもっとも美しい噴水と言われる噴水。自然史博物館から歩いてすぐのところにあります。

ただこちらなんと。
冬はやっていない。
やっていない理由がわからないのですが、とにかくやっていない。

こんな感じです。
人がいない。

我々しか本当に人がいなくて、拍子抜け。
夏はきっときれいなんでしょう・・・。

こうして空港にたどり着き、無事チェックインも終えたため安心して最後の晩餐として乾杯をしました。

シカゴでの乾杯
着いたのが17時頃だったため、NYで夜ごはんを食べて帰りました。
家の近くにあるおしゃれなフードコート。20ドルくらいで丼ぶり買ってシェアしてお腹いっぱい。
(ほら、工夫をすれば全然高くない!!)

旅のまとめ

ということで3日目は16時の飛行機に乗るために15時前には空港に着く必要があり、あまりゆっくりはできませんでした。
海外の場合、簡単なコインロッカーがないためこういった日の荷物も大変になります。ホテルに預ければいいのですが、ホテルに戻るのもタイムロス。

そんな時に役に立つのが博物館・美術館です。
貴重品でなければ預かってもらえますし、お金も3ドルくらい。
(無料のことの方が多い)
そんなことも含めて、シカゴの最後は自然史博物館で締めるのもいいかも?

この1年でさまざまなところに旅行に行きました。
シカゴ、今まで一番行く前とのGAPがあったかもしれません。
同じ都会でもこんなにも違うのかと。

以下、私の旅の感想です。
アメリカの最大都市と言われる3つの都市に行くことができました。
まずは世界の中心、NY。これは住んでいるので日々色々なことを感じます。びっくりするくらい進んでいる所もあれば、まだまだアナログなところもあって「これが本当に世界の中心か?」と思うことも。
NYについては書ききれないため割愛。

次に訪れたのがロサンゼルス。私はこっそり「ロスの衝撃」と呼んでいて、ロスといえばセレブなイメージ、ディズニーランド、季節的に過ごしやすい街、いいイメージしかありませんでしたが…。
なんだか活気のないダウンタウン、薄暗い地下鉄、たくさんいるホームレス、その一方で桁外れの超高級住宅街。
(全て私の個人的な感想です。別にしっかり勉強しているわけでもないし、この季節がたまたまそうだっただけかもしれません)
そして日本人しかいないアナハイム。(笑)

そして今回NYと同じでしょ?と思っていったシカゴ。過去と現代をしっかり兼ね揃えたシカゴは映画の世界のような街でした。そしてゴミがない。とてもきれいな街。

今年も色々な世界を見てみたいなぁ。
「アメリカ(NY)は物価が高い!」とか「地下鉄に1人で乗ってはいけない!!」とか色々報道されがち、旅行先として今は外されがち?(どちらも間違ってもないのだけど。)もしよければ誰かがNYやアメリカのどこかに旅行に行く際に私のこのブログが役に立っていい思い出を作ってもらえたらいいなぁ。

そして「海外旅行なんて別に行かなくてもいいや~」と思って、どこか暗かった私のような誰かが、もし「え!意外と楽しい!」とか「次の目標場所(ここ行きたい!)を見つけた」とか思ってもらえたらそれは何より嬉しいです。

もし30歳以下で(ワーホリの期限)結婚してなかったらワーホリに挑戦してみたいね、と夫に行ったら「それ俺と結婚したから海外に興味持ったんじゃん。」と言われてしまった新年。
その通り。だからこそ矛盾なわけですが。

私のブログももし、誰かのきっかけになれたら嬉しいのでコツコツと2024年も海外生活や旅行のこと載せていきます。



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