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彼女ノオト。#002/ときめきJourneyの先に。(後編)

前編のあらすじ

昨年末、会社員を卒業し作家として活動を始めた私だが、インテリアに関心はありつつも、統一感のない空間の中で住んでいた。自宅で過ごすことも増えるからと、彼女にインテリアコーディネートを依頼したのだった。

セッションが始まり、美しいインテリア画像を見ていくなかで、数々のときめきが爆発!また、自分の好みだけに縛られアイテムを選定していくと、次第に統一感のないインテリアに繋がることも知る。

そんな中、彼女から16万円の高級ラグの提案を受ける。予算を大幅超過するのに、なぜそれを提案してきたのか。私は大いに混乱し、彼女に真意を迫る。

ときめきJourneyの先に。(後編)

彼女は何を語るのか

彼女は昨年に新居へ引っ越した際に、リビングルームに初めて上質なラグを敷いたのだそう。これまでは、使い捨てを前提とした手軽なラグを買っては、すぐに汚れてしまい、新品の頃のようなときめきが持続できなったのだとか。
(子供を出産する前の私にも、ぴったり当てはまるエピソードだ)

彼女は新居を決める際は、建築物として個性的かつ魅力的な物件にしたかったらしかったが、そういった物件は耐震基準諸々の要因により、諦めざるを得なかったとのこと。

結果的に、新築マンションの購入を家族で選択したが、それは、彼女にとって「大きな妥協」だった。

彼女は、かつて仕事でタイ・バンコクに駐在していた際に、元ある建築物の個性を活かし再構築する文化に強いインスピレーションを受けていた。それは、彼女のその後の人生観を揺さぶるほどのものであったのだ。

機能性や安全性、流動性を重視したその決断に対しては、決して後悔はないものの、住まいを心地良い空間にしたい想いがより強固になっているかもしれない。

そして、彼女はひとつの選択肢として、リビングに上質な重量感のあるラグを敷くことにした。決め手にかかる背景を以下に列挙する。

✓部屋全体がスタイルアップ
大きな面接を占めるラグに高級感があることで、部屋全体がスタイルアップする。

✓家族のリビングでの寛ぎ方に広がり
肌ざわりの良いラグを敷くことにより、子供達(彼女はふたりの乳幼児の母である)と一緒にラグの上で寛いだり、遊びの幅が広がったりと、リビングでの過ごし方が大きく変わった。

✓重量による安定感
重量感のあるラグは、床の上をスケーティング如く動かないし、子供達が足を引っかけて転ぶようなこともないので安心。

✓掃除が意外と楽
親としては絶対に避けたい牛乳すらも、織り目が高密度で汚れに強い素材のものを選んでいるため、ささっと拭けば大丈夫。
加えて、上質だからこそ劣化がしにくいため、手軽なラグに比べて、綺麗を維持しやすい。よって、長らく愛着を持って大切に使うことができる。

そもそもラグには、室内の気温を一定に保つ効果や、床のキズ防止・防音効果などの役割がある。

詰まるところ、ラグは機能性とインテリア性の両面の役割を担っており、更には、上質だからこその柔らかな足触りの感触や、家族の温かい集い等、心の潤いを与えてくれるような暮らしを実現してくれるというのか…!

ラグに対して抱いていた諸々の固定観念は、あくまで今まで私が体験したことのあるラグとの生活であった。そのため、高級ラグのある暮らしぶりを聞いた時は、新鮮な空気を吸ったかのような感覚を覚え、暫くその気持ちよさに浸ってしまったのである。

(そうだったのか…。私が今まで使ったことのあるラグは、ある意味でラグではなかったのかもしれない…。)

まるで狐につままれたかのように半ば呆然とも見える私に対して彼女は、優しくこう続けた。

「今まで色々手の届きやすいモノばかりに囲まれてきたんですが、結局使い捨ての感覚になってしまって愛着が持てなくて。だから、今度は妥協したくなかったんです。
今回ご紹介した第1案のラグは、我が家でも実際に使っていますから、みーこさんのお宅にも是非取り入れられたらと思い、ご提案しました。」

彼女は真っすぐな眼差しをこちらに向けていた。

自分の心に正直に従う、ということ

そう、私だって妥協したくなかった。諦めたくなかった。

自分のこと、自分の人生をこのまま終わりに出来ないと感じ、会社員を卒業したはずだった。

しかし、高級ラグとの対峙を通して、一度は決めた作家として生きる覚悟が、出来ていなかったことを悟ったのだ。以前の私で居続けるようとする「慣性の法則」なる小人が、袖の裾を引っ張っているような感覚である。

そして、自分に問うた。

(本当はどうしたい?)

いつもの私は小心者で、頭でっかちに物事を考えながら慎重に行動するタイプ。にも拘わらず、割と気軽に依頼したインテリアコーディネート。

あれだけ敷居が高いと思っていたのに、何故あんなに気軽に依頼できたのだろうと思っていたけれど、その理由が分かったのだ。

頭で考えず、ただ、「自分の心に素直に従った」結果なのだと。

確かに、その頃の私は、正直言って、色々と迷走していた。

作家として生きる決断は、自分を愛し、家族を愛する人生を送りたいと真に願った末のことだったのに、一度決めた道を、ああでもない、こうでもないと、様々ないい訳を並べ立て、時には自分で自分を傷つけるような言葉を投げかけていた。

そして、そんな自分自身にうんざりしていたのだ。

自分の心に素直に従った時は、いつだって自分を誇らしく思えた。

まさに、「ときめく」瞬間なのである。

そして、改めて、自分に問うた。

(本当はどうしたい?)

生きる、ということ

ラグの購入を検討するにあたって、まさか心の奥底に秘めている葛藤と対峙することになるなど、正直、全く想像していなかった。

そして、その結果、人生を妥協したくない!人生を楽しむんだ!と「真に」決心できたわけである。

それは単に、仕事のことだけを指しているのではない。人生、あるいは、生きること、とは、仕事という概念よりも大きな括りで、どんな空間に身を置くか、どんな食べ物を食べるか、どんな人と交流するか、なども含めてのことだ。

「普段から目にするもの全てが、人格を形作る」、ということを何となく知っておきながら、なおざりにしていた。

今度こそ、個人的価値観のひとつでもある「美しい空間に身を置く」ことを妥協することなく、ときめきを感じるものを選択するんだと決心できたのである。

吹っ切れた後は

その後、ある意味で吹っ切れた私は、彼女と多くの対話を重ねながら、「ときめきJourney」を心ゆくまで愉しむことができた。

自分の本音と向き合い、彼女に言葉を通して、これから行きたい場所を伝えた。水先案内人如く彼女はそれらの言葉を繊細に汲み取ってくれた。

例えば、アイテムを選別し、実際に店に足を運び、実物の色味・質感・大きさなどが分かるような動画を送ってくれたり、カーテンのサンプルをいくつか自宅へ送ってくれたりした。

また、家族の意向を汲み取ったインテリア性と機能性を兼ね備えたアイテム選定には唸った。彼女も私と同様、未就学児のお子さんがいることもあり、同じ立場として寄り添った数々の提案や助言は参考になることばかりだった。

たどり着いた先でときめき!

多くの対話を重ねた末に、とうとう旅は、“北欧×モダンスタイリッシュ”という最終目的地まで到着目前に。彼女は、選定アイテムをコラージュというかたちでその風景画を作成してくれた。

さぁ、「ときめきJourney」のたどり着いた先で見た風景に、この旅で一番のときめきが爆発したのだった!

ダイニングの吊り下げライトのテイストに合わせたテーブルライト
チェストでアクセサリーを付ける習慣からミラーを設置
フォーカルポイントを意識したコーディネート
テレビを見ながらのスナックタイムが至福の子供達
野外使用可能なミニチェアにセパレートするローテーブルの組み合わせは家族全会一致で導入
アイテム選定の腕前に唸った

私はもちろん、家族全員が大満足の意を伝えると、彼女は自分のことのようにひたすらに喜んでくれた。幸せや達成感を分かち合えることの尊さに、感動すら覚えてしまったくらいだ。

なお、リビングで子供のおもちゃが散らかるという悩みについては、ゾーニングに伴う収納方法や生活同線にも深く関わることから、片付けの専門コンサルを同時に入れることを勧めてくれた彼女。

素人ではこのあたりの専門家の区分けすら分からなかっただけに、空間作りの奥深さを物語っていることを感じた。同時に、素人が解決できるものではなかったのだとも…

そのようなわけで、平行して片付けも進めていたことから、選定アイテムを受け入れる体制は整いつつあった。モノを受け入れると同時に、持っているモノを見直して取捨選択を同時に行うことは、非常に効率が良い。

彼女は教えてくれた。

「住む場所はその人の日常生活と密着していて、その場所の変化はその人の人生を変化させることを、身をもって経験したことがあるんです。」

なるほど…。精神的に余裕がない状態だと、家の中が散らかるように、住む場所の状態は、私自身の心の状態を表している実感がある。その積み重ねの先の人生だと言うのか。

「家の中は、その人と、その人の家族そのものです。インテリアがいかにその人と家族を引き立てられるか、だと思います。」

彼女は付け加えるようにそう言った。

カーサ・ブルータスのような洒落乙なインテリア雑誌の世界。長いこと憧れだけに留めていたが、彼女のリードによって、無意識の思い込みや諦めを解き放つことができた旅だった。

自分ひとりでは到底たどり着けなかったであろう初めて見る景色は、これからの人生がどんなにときめきで満たされるものになるのだろうと、期待を膨らませるものであった。

澄明な目を輝かせ、彼女は言う。

「クライアントさんのJourneyにお供したいんです。お供すると、自分1人では絶対にいけなかった場所、見えなかった景色に出会えるんです。」

そう、この旅は彼女自身の旅でもあるのだ。


本日の彼女。#002

Kana Yamane / Branding×Interior Architect

枠にとらわれない生き方

彼女に初めて出会ったのは今から凡そ1年前。4か月間におよぶグループコーチングプログラムで、お互いに受講生として参加していたのが始まりだった。

その時の彼女は、インテリアデザインという新たな道に可能性を見出し、米国大学院のオンラインプログラムを受講する等、その一歩を踏み出していた時期だった。

実のところ、彼女のキャリアは、IT業界最大手のBtoB最前線。顧客のサービス全般、システム開発のディレクション、サービス導入までのサポートなど、多岐にわたる業務にあたっている。

多くの情報を論理的に考察し、物事を多角的に把握した上で、社内外に対して論理展開を要するバリバリ左脳優位型の職務である。

そんな彼女が、何故インテリアデザインの道を見出したのか。

きっかけは、タイ・バンコク

彼女は、現職に就職以降、自身の駐在に加えて、結婚・出産による配偶者の駐在に帯同するかたちでバンコクに凡そ4年滞在。そこに、原点があった。

日本では利便性や効率を重視した無機質で機械的な建物、画一的な街並みが多いのに対し、バンコクでは古い建物にリノベーションを施すことが主流であることから、ひとつひとつ建物や店の個性が際立ち、色彩も豊かで目にも心にも楽かったという。

建築やインテリアに携わった人々が、楽しみながら仕事していたことを一目で感じられる空間がバンコクには多く存在していた。それらに心を大きく揺さぶられると共に、デザインの多様性や枠に捉われない自由な発想を受け入れるタイの人々の大らかさに触れることができた。

目にも鮮やかなアジアンアンティークの工芸品と家具。
一方、背面ガラス張りの壁は近代的な印象と解放感を与えている。
エスニック×モダン×クラシックの絶妙な調和が美しい。

その後、日本へ帰国すると、尋ねる店、宿泊施設、住居などが無味乾燥に感じてしまう。建築物やその空間がいかに日々の暮らしに「ときめき」を与えているのかを痛感。学生時代から潜在的志向のあったインテリアデザインや建築学の存在が徐々に顕在化する契機となったのである。

タイ駐在時の彼女の自宅は、羨ましいほどのハイセンスなインテリア。
自分好みの整った空間で暮らすことが、どんなに心地が良いかを体感。
その後の人生観に大きな影響を与えた。

両親の存在

多くの才に恵まれた彼女。ご両親のことを聞いてみたくなった。

すると、「両親からの影響は多分にあると思います。」とのこと。

料理や裁縫が得意で感性豊かな彼女の母は、センスの良いデザイナーやお店を見つける審美眼に長けていた。そのため、彼女は母と一緒に買い物に出かけることが、子供の頃から大好きだったという。何しろ、自分ひとりでは、なかなか服を買えないくらいというのだから、その感性に絶対的信頼を寄せていたに違いない。

そんな母親は、これまで多くの困難や苦労も重ねてきたが、子供達が巣立った現在はその全てが吹っ切れたように、自身の持つ才能を開花させている。

象徴的なのは、さをり織だ。さをり織りとは、織り図がなく、織り方や色、デザイン、素材、織り機などの一切の制約がない。規則正しく織ることで繊細美を追求する従来のスタイルに囚われない、真逆の表現方法を追究した自由な織り物である。

母親の持つ大らかで自由で豊かな感性が、さをり織の特性に見事にマッチし、作品展への出展に繋がるまでの腕前に。そして、人への心配りが上手でもある母親の周りにはいつも多くの人がいる。

「私もそんなふうになりたいし、母がさをり織で自分の感性を爆発させたように、私も自分が好きでたまらないものに全力で向かえる人になりたいな…」

彼女の言葉から、母親への尊敬と憧れの念を感じる。

一方、商船学校出身でかつては船乗りを志したこともある彼女の父親。

工学機械エンジニアでありながらセールスやマネージメントもこなすマルチな才能を存分に活かし、仕事に情熱を注いでいた。その姿は、常に楽しく明るく前向きであった。一般的な定年の年齢に至っていながら、未だに個社役員としてその手腕を必要とされている。

そんな父の昔からの口癖は、
「女の子なんだから、好きなことをしていなさい」
だった。

「好き」という気持ちに対する誠実な想いの狭間で

彼女は幼少期からずっと絵を描くことが好きだった。一時期は、漫画家に本気でなりたいと思っていたほどだ。

絵への想いは高校生まで続くが、いざ進路の選択を迫られると、今後の世界を見越し、名門大学の情報系学部への進学を決断した。

自身が社会からどう見られるか、何を期待されているかを常に考え、物事を俯瞰する力に長けている点は長女気質、優等生気質からだろう。至極自然な流れで、IT業界へと身を置くことになった。

一方、「好きなことをしていなさい」という父の言葉は、まるでルーブル美術館の「モナ・リザ」如く、心の中の一番大切な場所に堂々と鎮座し続けていた。

「本来の私は体感覚と聴覚で物事を捉えるタイプなんです。そのせいか、ヨガやアロマにハマった時期もあります。」

と、彼女は優しい笑顔で振り返る。

好奇心旺盛かつ勉強熱心な性格によって、これまで様々な事柄に対する「好き」の気持ちに誠実に向き合ってきた。その中身は右脳派ともいうべき姿。本業で必要とする極めて左脳的な側面とは、かけ離れた世界だった。

ちなみに、子供の頃に好きだった漫画は、キャンディキャンディ、ベルサイユのバラ。最近の愛読書は?と聞くと、司馬遼太郎の「坂の上の雲」。いずれにおいても、一世を風靡した昭和の不朽の名作であるが、30代前半の世代にしては、なかなかに渋い趣味である。

クラシックとモダンの美を、言語的にも非言語的にも、ごく自然に調和させ、表現できる力は、母親譲りであろう極めて高いアートセンスに加え、今まで辿ってきた軌跡によるものなのだろうな…と、妙に納得がいったわけである。

事実、我が家のコーディネートだけでなく、他のクライアントに提案したイメージボードの美しさを見ても、尚更に納得してしまう。

彼女のJourneyの先は。

実のところ、1年前に出会ったばかりの彼女は育児休業中であり、復職後の自分の進むべき道に、にわかに迷いと不安がある状況に見えた。

当時の私はコーチングプログラムの受講仲間として、彼女の言葉をただ聴くことしかできなかったが、その言葉には、恐ろしく一遍の偽りを感じることがなかった。

私が自分自身に嘘をつき続け、直視を避けていたようなことすらも赤裸々に告白する姿に、時に驚愕した。

その美しく強い心と、私の弱さとを対比すると、苦しくなるほどでもあった。

プログラムを終えてからも彼女は徹底的に自分に向き合い、そして様々な葛藤を経て、インテリアデザイン事務所へのインターンと個人向けのインテリアコーディネートサービスをスタートするというかたちで具体的な活動へ足を踏み出していた。

そして、今年4月、彼女は育児休業から復職。再びIT業界の真っ只中にその身を投じることになった。

彼女に現状の想いを聞いてみる。

これまでソリューション営業などをやってきましたが、それらの経験を元にデータマイニングやブランディング、ユーザーインターフェース/エクスペリエンスの向上などを行う仕事も携わりたいと考えています。

IT業界でのスキル(いわば仮想世界)と、それを実世界に落とし込み、具現化するインテリアアーキテクトを掛け合わせることができるのではないかなと思うんです。

バンコクでの生活と育児休業、いわば、人生のひとつのチャプターでインテリアデザインの道への可能性を感じた彼女だが、凡そ4年半ぶりの復職にあたって、IT畑にいるこその観点や知識、経験が自身の武器であること再確認したようだった。

彼女自身のオリジナリティとして、インテリアデザインとIT業界のスキルを掛け合わせるという次の可能性を見出しつつある。

チャプターを重ねながら、旅はずっと続いてゆく。
そして、いつの日も彼女の目に映るのは、彼女自身がときめくJourneyの色鮮やかな風景だ。


おわりに

最後までお読みいただき、心より感謝している。

インテリアデザインはJourneyのようだ、と表現した彼女の言葉からインスピレーションを受け、執筆を進めた。

Journeyがテーマである以上、コーディネートしてもらった際のプロセスを丁寧に表したいという個人的熱い想いが、13,000文字以上にも及ぶ記事に繋がった次第である。

今回彼女が選定してくれたアイテムは、春先に発注したラグを皮切りに、今現在も一点一点買い揃えている状況だ。ときめきJourneyは今もなお続いているのだ。

ちなみに、くだんの手織りラグは数日前に、2ヶ月近くの時を経て、インドから我が家へやってきた。

艶やかな光沢感と滑らかな感触。感謝の気持ちが毎日湧き上がるばかりだ。

その感謝の気持ちは、彼女にも勿論だが、
家族や、私を取り囲むこの世界に対しても感じるくらいに奥深い。

ラグを敷いた我が家のリビング。
ローテーブル、ミニチェア、アート、グリーンも取り入れた。
カーテンやフロアライトはこれからだ。
ときめきJourneyは今も続いている。
こちらはリビングのチェスト上。
こちらも選定アイテムのミラーとライトを設置。
ここでアクセサリーを付ける習慣と見事にマッチした。

復職してもなお、インテリアデザインならではの見える景色に心底惹かれている彼女。

クッション、アート、グリーン。
小さなアイテムでもいいので取り入れてみて、「ときめきJourney」を彼女と共に愉しんでもらいたい。


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