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わたしがICHI FESに、魂を込めてるワケ

※長いけど、読んでくれたら嬉しいです

前回の投稿でも表現したけれど、いま魂込めて「ICHI FES」ってフェスを作ってて。
最近口にして表現することは多かったけど、言葉にしてはなかったので改めて言葉にして綴ってみようかなと。

わたしは、これまでNVCやライフコーチング、シータヒーリングやヨガ、いろんなことを学んできて。それは、自分自身が生きづらさを感じていたからだし、学ばないとやっていけなかったから。
その中で、ほんとにたくさんの気付きがあって、とっても素敵な人たちとの出逢いがあって。「わたしもこんなふうに生きたい!」って思う人たちにも出逢った。
自分の芯を持っていて、しなやかで柔らかくて、だれのせいにもすることなく「自分自身の人生」を生きている、そんな人たち。

生きてるといろんなことが起こるけれど、その出来事ひとつひとつは自分が体験したくてしてることだし、生まれる前に決めてきたこと。だから、どんなことが起こったとしても、ほんとに怖いことは起こらないんだけれど。

仕事や日常で出会う人たちの中には、やっぱり
「あの人が◯◯で〜〜」
「こういうことが起こってしんどくて〜〜」
「◯◯だからわたしなんて〜〜」
って外側に意識が向いてて、周りのことを責めたり逆に自分自身を責めたりしてる人が多いなあって思っていて。(もちろんそうじゃない人もたくさんいるのは大前提の上で)

わたし自身も、そういう感覚になることはあるから気持ちはめちゃめちゃ分かるんだけど、そう思ってるといつまで経ってもそのパターンから抜け出せなくてしんどいよなあっていうのも知ってて。

周りのせいにしてると、「自分ではどうしようもできない」って感覚になってしまうから、自分自身がちっぽけな存在のように思えてしまう。
けど、そうじゃない。そう思う出来事でさえも、全部自分が体験したくて体験してること。その体験を通して、魂を成長させるために、生まれる前に「こんな体験をしてきます!」って設定してきたこと。
そう思えると、「じゃあ、どうしようかな」っていう気持ちが出てくる。

「自分で選んでるんだったら、どうする?」って問いって、シンプルだけどものすごいパワフルだと思う。
自分じゃどうしようもできないって思ってたところから、自分でどうにかできる、自分の人生は自分で選んでるんだってところに戻ってこれると、
「だったらやめる」
「だとしても、ここでがんばる」
「違う道がないか探してみる」
みたいに、選択肢が生まれてくる。

どうしようもできない、しんどい、って思ってたことも、でもそれも自分で選んでるのか〜って思えるだけで、そこにはエネルギーが宿る。内側からエネルギーが湧いてくる。
自分じゃどうしようもないって思ってる状態って、自分の人生の選択肢を自分以外の何かに渡しちゃってるんだよね。そりゃあ疲れるし、しんどくもなるわな。

だから、ほんとにぜんぶ自分で選んでるんだよね。

そこにたどり着く人を1人でも増やしたくて、
自分の人生は自分で選んでるんだ、だからなんでもできるんだって気付く人を1人でも増やしたくて
ICHI FESってフェスでそれを表現しようとしています。
自分自身の内側に意識を向けることって、手段はたくさんあって、もちろんヨガもそのひとつ。学んできたたくさんのことたちもそのひとつ。
けれど、今回は「フェス」っていう楽しい場を使って、自分自身の内側をしっとりと見つめられるような時間を作るために、日々奮闘しています。

「自分の内側を見つめる」「自分に意識を向ける」ってことをこれまでしてこなかった人たちにも届けるために、どんな空間を作ったら届くのか、どんな仕掛けを置いたら表現したいことが表現できるのか、想いを交わしながら作っているところです。

基本的にははっちゃけて思いっきり楽しんでもらいながらも、至るところに自分自身へと矢印を向けるような問いや仕掛けを点在させて、終わる頃には「忘れてたし諦めてたけど、わたしこれやりたいんだった」って思い出したり、「できないと思ってたけど、ちょっとだけやってみようかな」って一歩を踏み出すきっかけになったり、仕事とかにやる気が出てなかったとしても「よし、明日もがんばろう」って前向きに思えるような。
そしてその場に来た人たちがつながって、新たな流れが生み出されるような。

そんな場を、空間を、作ろうとしています。

わたしのこの挑戦を、1人でも多くの人に届けたい。
正直、まだ全然目指すゴールイメージにはたどり着けていなくて、最近特にそのことで泣いたり焦ったりもがいたりしてて。
それでも運営メンバーとコミュニケーションを取りあって、お互いに奮起しあいながら進めています。
(こんなふうに目指すところに一緒に行ける人がいて、ほんとにありがたいなあと思う。)

ここまで読んでくれたそこのあなた、受け取ってくれて本当にありがとう。


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チケット情報はこちら🌿
https://ichifes2023.peatix.com

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