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自分のことが分かるとやりたいことも分かってくるから自分と向き合っています。

最近、八木仁平さんの本やYouTubeを見て自分の理解を進めています。

noteにも執筆されていました^ ^

私は54歳になってやっと自分が分かってきました。
「他人軸」で生きてきたこと。
自分の「やりたいこと(感情)」に蓋をしてきたこと。
だから、仕事も嫌になって転職してきたんだ、
だから、ぐちゃぐちゃだったけど感情のまま生きていた20代の半ばが一番納得できた時期だったんだ、
だから、小学6年の時の文集の「将来の夢」に「アルバイト人」と書いたんだ、、、。

私は小さい頃から自分の感情を押さえつけて生きてきた、だからやりたいことがよくわからずに54歳まできてしまった。
だけど、幸いにして、嫌なことからは逃げてきた。
逃げたことは正解だったんだ。
逃げることや続かないことがいつからか「劣等感」になっていた。
逃げた自分を認められず、「よくない」と思っていた。
でもそうじゃなかった!
逃げたから自分を保つことができたんだ^ ^

田舎での狭い世界と嫉妬と家族からの期待から逃げ、
自分のことを知らない世界に身を置くことで過去から逃げ、
結納まで進んだけど結婚したくないからと逃げ、
自分のことを自分で受け入れられなくて事実から逃げ、
自分で選んだはずなのに職場が合わないからと逃げ。
そうやって逃げまくってきた気がします。

だけどその選択があったからこそ「今」があって、自分を保ってきたから、感じることに素直でいたいと思えるようになったのかなと。

八木さんの本「やりたいことの見つけ方」を読んで、私の中の「価値観」を言語化しようとしています。
価値観に沿った生き方をすれば、いつでも自分が心地よくいられるはずなんです。
自分が「大事にしていること」が価値観だと八木さんは仰っていて、あー、そういうことかぁと納得。私は価値観さえわかっていなかったんです。

八木さんの本や動画での「質問」にたくさん答えて自分と向き合う中で、答えが出ないものがあったりするけれど、どんどん答えられる質問に答えていくうちに、自分が大事にしていることが分かってきました。

協力、一体感、尊重、思いやり、家族、自律、信頼、安心、余裕。。。
そんなキーワードが出てきました。

今までの職場でなぜ苦しかったのかがこれらのワードから分かりました。
「協力」することもされることもない仕事ばかりだったんです。
「尊重」することを無視した職場だったり。
相手を「思いやる」感覚のない人たちに囲まれた環境だったり。

逆に言えば、比較的長く勤務していた職場は、協力はしてきたし思いやりのある人もいた環境でした。ただ「得意なこと」ではなかったから飽きてしまった。。。

そんな「自己理解」を進めています。

これから残りの人生を有意義に過ごすためには、自分の
大事なこと
得意なこと
好きなこと
を八木さんのメソッドを参考に見出して、
ちゃんと自分から逃げずに向き合って、
自分を認めて自分のために過ごしていきます^ ^

こうしてnoteにアウトプットすることが私にとっての「小さなドミノ」になるのかな。

日々、成長^ ^




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