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動物嫌いの母の娘である私が捨て猫におもうこと

私の母は昔から動物を好まない。その影響で私も少し動物が苦手だ。そうはいっても動物をみたらかわいいとおもうし、触ったりすることもできる。

ただ、どうしても公園で放し飼いにされていたりするのをみると悪い意味でドキドキしてしまう。野良猫をみても同じような感情をおぼえてしまう。放し飼いにされている飼い犬とは境遇がちがうのに猫には申し訳ない。

野良猫を保護する保護猫という活動があるらしい。こういう活動はもちろん猫のためでもあるが、私のように動物が少し苦手な人のためにもなる活動だとおもう。

犬や猫をかわいいとおもえるのはある種家族だとおもっているからだろう。家族なら最後まで見捨てず飼うということは当たり前のことだ。

捨て猫や捨て犬をみて、悲しむ人、こわがる人が少しでもいなくなってほしいとおもう。
だからこそ野良が捨て猫や捨て犬としてじゃなく、もとは誰かの大事な家族だったことを忘れずにいたい。

読んでくれてありがとう。
人間のわがままから動物を解放しよう。


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