コネなしノウハウなし会社員がアパレルブランド立ち上げます
みなさん、はじめまして。calmディレクターのminoriです。
普段は会社員として働き、自社の広告宣伝などを担当している普通のサラリーパーソンです。いろいろなきっかけがあり、小柄なメンズ向けのアパレルブランドを立ち上げようと現在奮闘中です!
このnoteは、普通の会社員の私がコネなしノウハウなしのゼロの状態から、自分のアパレルブランドを立ち上げるまでの記録です。読んでくださったあなたと、一緒にブランドを立ち上げる体験を共有できるような、そんな臨場感のある記録にしたいな、と思っています。
また、私と同じようにコネなし、ノウハウなしでも自分のブランドをいつか立ち上げたい!と思っている人には、私のやり 方を時には参考に、時には反面教師に活用してもらいたいです。
170cm未満男性が抱えるストレス
突然ですが、身長170cm未満の日本人男性の割合を知っていますか?
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正解は、42.3%
内訳としては、165〜169cmが27.6%、160〜164cmが11.9%、160cm未満が2.8%となります。
出典:統計ラボ
この結果、私は「え、意外と170cm未満の割合って多いんだ!」という驚きでした。
なぜかというと、私の夫(以降、「彼」とします)の身長は170cm未満。二人で洋服を見に行くと、
「これはデザインはかわいいけど、丈が長くて似合わない…」
「オーバーサイズはトレンドだから着たいけど、洋服に着せられちゃってるなぁ…」
「サイズがLとMしかないわ…たぶん大きすぎると思う」
といったように、なかなかサイズのぴったり合う洋服を見つけられないのです。成人男性の約4割を占めるのが170cm未満の人たちなはずなのに、その人たちはサイズがない!と言う。不思議な現象がアパレル業界には起きています。
アパレルブランド立ち上げのきっかけ
私と彼のこんな洋服屋さんでの体験は数知れず…
まぁ、だいたいサイズがないのです。
しかし、20回に1回くらいでしょうか、本当にたまになのですが
「これはデザインもサイズもいいね!」
というものに巡り合うことがあります。そのときの、彼の清々しく、嬉しそうな顔が大好きです。私も、すごく嬉しくなります。
こんな顔をいつも見たいな、という思いから
「私が彼にぴったりサイズの合うかっこいい洋服を作ればいいんじゃん!よし、作ろう!」
という発想から始まりました。
捉え方によっては安易な始まり方でもあり、また私自身、アパレル未経験、コネもノウハウもありません。全然うまくいくはずない、といったお声もあるかと思います。
しかし幸いなことに、会社員生活で広告宣伝を担当していることから、マーケティングの知識は少しあり、わからないことはググって調べる、とにかく情報収集!が苦にならず、徐々にプロジェクトとして具現化されつつあります。
彼と同じストレスを抱える人たちの課題解決がしたい
ここまででお伝えしてきたように、まだ名もなきこの小柄男性向けのアパレルブランドは、何を隠そう、私が彼に喜んでもらいたいから立ち上げたブランドであり、彼と同じストレスを抱えた男性に、
「このブランドの洋服を着れば間違いない」
「安心できる、自身が持てる」
といったハッピーな感情になってもらえるように、と強く込められたブランドなのです。
といっても、まだまだ最初の第一歩を踏み出したばかり。
頭の中で考えていることや、実際にちょっとずつ動き出しているものについて、次回以降このnoteでお知らせしていけたらと思っています!
それではこれからどうぞ、よろしくお願いします。
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