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とりとめのない心の内

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日々の生活の中でふと頭に浮かんでくる言葉たちを、ただただ書き出してみただけのページ𓂃 𓈒𓏸◌
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#子ども時代

小学4年の時に書いた詩

小学4年の時に書いた詩

『霧』

向こうの方は真っ白で
なんだかもやもやしている

きれいだな

あっちにいる人たちはみんな
あの白いもやもやに包まれている

いいないいな

私もあのもやもやの中に入りたい
もやもやに包まれたい

どうして私の周りにはないんだろう

向こうの方から声がする

「あっちに綺麗な霧があるね」
「たくさんの霧に包まれててうらやましい」

驚いた

あっちの人からは、私の周りにもやもやが見えるん

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