新生活と新体験
おはようございます。
月曜日から本格始動だった次女の高校生活ですが、
「なんかむっちゃ寝れんで、なんべん（何回）も起きてシンドかったー💧」
布団でウダっている次女を触ると、熱い！
38.5度の発熱。
私はバイトだったので一人でお留守番です。
帰ってみるとほぼ飲まず食わずで寝ていたらしく、
翌日も熱は下がらず連日欠席。
「授業日数の1/3を欠席すれば留年」という、オリエンテーションでの先生の言葉が蘇ったらしく、義務教育ではない新たな高校生活開始の一週間でいきなりの未知との遭遇。
「ダイジョーブだよ。」とアレコレ言ってみるけど、本人の不安は払拭されないようで、シンドいというのに更に不安そうで可哀想でした。
病院での検査結果は出席停止の流行り病ではなく、これなら熱が下がれば行けると安心する一方で、ということは熱が下がらず行けない日が続けば欠席日数のカウントが更に続くという不安。
ハラハラドキドキしながらも、やはり私が居ると違うのかアニメ鑑賞に食欲と、徐々に元気が戻ってきた感じ。母は偉大（自分で言うか。笑）
復活の兆しが見えた次女が、切り札として導入したのがコチラ。
次女のメロメロパンチにめっぽう弱い旦那。
これが欲しいとLINEを送れば、仕事と放課後クラブ（打ちっぱなし。笑）の間に薬局へ行って届けてくれるという神対応。
さて。
まずはのどぬ〜る。
この手は咳喘息持ちの私も体験あり。
説明書を見ながら、スプレー部分をはめて、
シュー。
「うげ。」
「なんか甘い？」
「あ。なんかきた。」
「うぇ。ヘンな感じ。」
しばらく「うぇ」とか「おげ」とか言ってましたが、なんとなーくノドが癒やされてきたようで、
「ウンウン。これはダイジョーブそう。」と。
気に入った様子。
さてさて。
モンダイは次。
私も過去に花粉症でパンパンになった鼻に試そうと、薬局で悩みに悩んで（30分は商品持って行ったり来たり。あの日の迷惑なお客さんナンバーワンだったはず。笑）
で、やめたという経験あり。
次女はどうなることかと、コッソリ見学。
説明書を見ながら準備。
意外と淡々。
「ちょいママ、これホントに痛くないか調べて。」
スマホで鼻うがいを検索
検索結果に現れた
「鼻うがい 死亡」も文字。
マジか！
どうやら、水道水でした人が水の中の細菌にヤラれたとかいう記事で、とりあえずホッ。
不安が募りながらも、ラクになるし痛くはないぜとという多数コメントに勇気をもらい洗面所へ。
ここからが長かった。
気持ちはわかるぞ愛娘よ。
「うわ。マジこわ。」
「ちょい、待って。」
「なんで、あたしコレ頼んだんだろう。」
「マジで、やだわー。」
「この時間、やだわー。」
ついてて欲しいと言われたが、こりゃ、見てないほうがサクッいけるんじゃねえか？と思い、台所に移動。
台所仕事をしながら、「あーーー。」と応戦。
（慣れるまでは「あー」と言いながらがやりやすいと書いてあった）
何度か「あーーー。」を繰り返していると、次女も輪唱するも、
「あーー、あ。」
「いや。」
と何度も止まる。
聞いてないふりで「あーーー。」を続ける私。
そのうち「あーーー。」の後に落ちる水の音が。
「あ。できた。」
「あれ。水でないよ。……あ。出てきた。」
「お。痛くはない。ヘンな感じだけど。」
「コレ、当たりかも。通ってきた😍」
鼻うがいのおかげで劇的にラクになったという次女。少し一時停止した新生活で思わぬ新体験をした彼女ですが、今朝からニノキン（二宮金次郎）を越える荷物を背負って新生活に復帰です。
今日は鶏ももとキャベツと人参炒め、やきとりたれ風味です。ウィンナーとオクラのソテーに、冷食えびひじきと玉子焼きです。
ウィンナー、切り目を増やしてみました。
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