TMS治療1日目


お久しぶりです。著者のみみこです。

家庭の事情の関係で更新が遅くなってしまい申し訳ございませんでした。

今回はTMS治療を初めて行った日のレポートです。               思ったより文章が長くなってしまい申し訳ございません。よろしければ最後までお付き合い下さい。また、初めてのTMS治療を終えた感想や効果については別記事での公開とさせていただきます。



TMS治療について具体的に書く前に、私がTMS治療を始める前に行った検査について少しお話しします。

QEEG(定量的脳波検査)というもので、簡単にまとめると機械のついた水泳帽のような帽子を被り、脳波である δ(デルタ)波、θ(シータ)波、α(アルファ)波、β(ベータ)波 を測定して人工知能(AI)を用いることで解析を行い、総合的に発達障害を診断することができる検査です。ADHD、ASDのみならず、鬱や学習障害、不安障害などの診断にも用いられます。また、発達障害によって起こりうる二次障害の診断もできます。

この検査の良いところは、実際にデータとして可視化することができるので、客観的指標がなく診断が難しい精神科の領域において根拠のある診断をつけることができるという点です。実際に私も、この検査を行ったことで障害の現状や治療の必要性を具体的に理解することができました。自分はもしかしたら...と思っている方がいらっしゃれば検査だけでも受けてみる価値はあるかと思います。

※先端医療のため検査費用は保険適用外です。私が行った病院では¥14300(税込)でした。


ここから下はTMS治療の具体的な内容となっておりますので恐れ入りますが有料エリアとさせていただきます。ご了承ください。


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