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自分の思いに蓋をしないで!!

次男から電話

「おかん、明日休み?」

「ん?休みやけど、友達とランチ」

「ほ~~~、なかなか粋やな~~」

「なんや、来るんか?」

「うん、結婚式の時使う写真取りに行くって言うてたやろ」

「え!聞いてないで!」

「言うたやろ、連休明けに行くって」

「いつ?」

「だいぶ前」

「忘れてるわ!!」

と、言う事で、ランチは早々に切り上げ

家で、昔の写真を眺め

次男が写っているものをピックアップしていたら

電話がなり、

今向かってると。

案の定

予定より1時間以上遅れて、やってきた

少し前に、敬老の日だから両親に何かプレゼントを

と考えていて

もう80歳もとっくに過ぎている二人に

お造りの盛り合わせを持って行こうと決めて

昨日買っておいたマグロとカンパチのブロックを

切って、お皿に盛り付けているところに

次男夫婦が帰ってきた。

これを持って一緒に来てほしいと言うと

次男は

「うん、じいちゃん、ばあちゃんには長いこと会ってないからな」

と同意してくれて、お嫁さんが

「おじいちゃん、おばあちゃんに会わなくてもいいの?って聞いたら、会わんでええって言うから・・・」

だから、結婚してから挨拶にも行っていなかったと言うことを言いたかったらしい

息子の言うことをちゃんと聞いてくれる可愛いお嫁さんだ

私もいつか機会があったら連れて行こう

と思っていたから

今日はちょうどよかった

昨年入籍して、仕事の都合で結婚式は7月の予定だった

けれど、コロナで伸びて、来年1月になった

実家に行く途中、しみじみと

幸せだな~~~って


いいことが連続で来ているから!!

今日見た映画

「アビゲイル」

の中でも言っていた

「自分を信じなさい」と

私なんて何にも出来ない

って思っていた

何をやっても中途半端だし

死ぬほどがんばった事なんか

ひとつもない

努力なんて言葉は私には無かった

人より優れている事など何もない

夫にも愛想をつかされているし

子供は私の言う事などいい加減で

信用ならないと思い始めている

職場では、愛想よくしているからみんな相手をしてくれるけれど

そこだけの付き合いだ

なんて

十数年前の私は

たまにそんな風に思えて

自分に自信がなかった

そう考えると

今まで友達だと思っていた人も

実は私のことなんて

どうでもいいんじゃないかとか

職場の上司も、やめたらいいのにって

思っているんじゃないかとか

悪い方にばかり自分を追い込んでしまった

あるとき

自分の気持ちに蓋をしないで!その方が簡単だよ!

って言ってくれた人が居て

そこから、すこしづつ

自分を認められるようになりました

たくさんの本を読み

講演会に行き

NPOや、NGOに関わり

人と出会い

仕事もいくつも変わり

人生のどん底を経験し

どんな時も見守ってくれていた両親の愛に気づき

自分の愚かさに気づき

感謝するという事に気づいて

自分を全く信じていなかったことに気づいた

私ってすごい

とか

案外できるやん

とか

歳のわりには若く見えるよな

とか

自分を肯定し始めたら

だんだん楽しくなった

でも、また落ち込んだり

やけに自信まんまんだったり

その繰り返しで

今はもう落ち込むなんてなくなった…

人を責めない

自分も責めない

起きてくることはただ、あるだけ

OK!!

何も間違っていない!!

miibaは、すべてを認める術を身につけた!!

多分、もう何が起きても大丈夫!!

だから、幸せだな~~~って

長いことかかりました。

最後まで読んでいただきありがとうございます

あなたは、すでに自分のやりたいことをやっているから、ここにいるのだと思います

でも、もっともっと自由であって欲しいから

心の中をじっと見て…

そして見つけたら、

行動してね。

自分の思いに蓋をしないで!

きっと出来るから!

ね(^^;)

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