起立性調節障害のコミックエッセイを読んで
起立性調節障害になってうつ病になった作者のコミックエッセイを読みました。
共感するところがありすぎて救われました。
辛さは人とは比べられない。
同じ病気でも全く同じ症状なんてあるわけないし、他人の辛さが自分に分からないように自分の本当の辛さは自分にしか分からない。
目に見える病気なら良かったのにと羨む最低な自分。
目に見える病気なら辛さが伝わるんだろうなぁ。
羨ましいなぁ。
と最低な事を私も考えていました。
いや、なんだよ羨ましいって!最低だな自分!
って思いました。
でも人に伝わらない分そう思ってしまって仕方ないんだって思えました。
「病気なんてしないに越した事はないけど、なってしまったからにはこの自分を肯定したい」
これに尽きるね。
本当にこれに尽きます。もうどんな自分も認めてあげるしかないと思います。
だってこれが私なんだもん。
生きづらい性格だなぁって自分でも思います。
でもしょうがないんです。自分で自分を肯定して認めて褒めてあげないと。
私は生きづらいけど他人に思いやれる心を持っているそんな自分で良かったって思います。
大人になると治ると言われていたまだ治っていないこの病気と共にこれからも生きていこうと思います。
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