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目標を持てって言うけど、そんなに重要か?

最近、インスタで知り合った方々とzoom会をすることがちょくちょくある。(体調に波があるのでドタキャンすることもあり、ごめんなさい。)

インスタはライター業を始めるちょっと前に作った。
たった2投稿で、とても有益であるとは思えないお粗末な内容だ。

そんな中でも、私のプロフィールを読んで、「共感します、お話ししたいです。」
と、言ってくれる人がいるのだから、不思議なものだ。

目標ってなに?

zoom会で交流しているのは、主にフリーランスで活躍していたり、目指しているところという方々。
話の行き着く先は、ざっくりいうと「生き方・目標」がテーマになることが多い気がする。

「会社に縛られず、好きな生き方をしたいと思ってフリーを選んだ」

「旅が好きだから、ライフスタイルを一番にできる仕事がいい」

「若い20代。自分の知らない経験をたくさんしたい。」

みなさん活力がみなぎっていて、前に進むパワーの熱量が半端じゃない。
ぽやぽやしてると火傷しそうになることもしばしば。

そして、幾度となく「目標」について考えさせられるのだ。

私は、就職するときも転職する時も持ち味の一つとして、

私は、向上心・好奇心が強く、目標に向かって計画的に物事をすすめ、達成することができます。

などといった内容を書いてきた気がする。

しかし、物事に熱中するあまりか、いわば燃え尽き症候群のような状態にまで陥ってしまう不器用さもあるのだ。

だからこそ、いろんな人の話を聞くのはめちゃくちゃ楽しい反面、状況によってはしんどい作業だったりもする。

「目標があるからこそ成長できる」なんてことを長い間、信じて生きてきた。
つまり、前進するための目標。とてもエネルギーが必要とされるものだ。

しかし、思ったのだ。
果たして前進するためのものだけが、目標となり得るのだろうかと。
「目標」って、なに?

何をもって目標とするのか

私は人から器用にみられがちである。
でも、それは頑張ればやれないこともないからやってみて、結果うまくいったというだけの話。
と、自分では思っている。

その、「頑張れば」っていうのがめちゃくちゃ必死でしんどいのに、しんどそうに見えない。
だから、誰にも気付かれずに壊れてしまう。

そんな前ばっかり人間にとっては、「前進する目標」ってのはあえて立てる必要はないんじゃないかと、思うのだ。
ただでさえ、進みたい欲求が強いのにさらに加速させる要素を足すなんて無謀というもの。
エンジンをフルスロットで回しても、まだ足りないなんて思考になりかねない。

だから、あえて全力の60〜70%まで出せる程度にとどめるか、楽しいなと感じるレベルを目標にしていたりする。
ちなみに、今日の目標は15時のおやつの生チョコレートだ。

そう、何をもって目標とするかは多様であっていい。

目標を持てっていうけどそんなに重要か?

目標って最初に決めるイメージない?
そして、目標ってのは具体的であればあるほどいいと、色んな大人たちが言ってるよね。

たしかに、イメージができるほど行動化しやすいので、間違っちゃいない。
でもさ、これから始める新しいことに何をどうイメージするというのか。

ぶっちゃけ、目標うんぬん言わずにやってみたら良くないか。
それで、面白いと思えば、続けるだろうし自ずと目標的なものも見えてくる。

だから、形にこだわる必要は微塵もない。
「あ、これできたから次これやろ」
くらいのちっちゃいちっちゃいステップで。

たまに、「目標はなんですか?どうなりたいんですか?」って偉そうに聞く大人がいるけれど、
堂々と「知るか」って言える自分になりたい。

あえて言うならば、ぽやぽやゆるりと年末を過ごすのが目標。
あー、おしるこくいてえ。

P.S.
SNSでやりとりしてくれるみなさん。
みっこはこんな感じのスタンスで生きていきたいと思ってます。高尚なお話がしたい人は回れ右もOK、気になった方はメッセージください。
あ、商売目的の人はお断りでんがな。
(ドタキャンした時は体調が悪いのだと温かく見守ってくだされ)

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