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文章を2ヶ月書き続けて気づいたこと3選

私は今年の4月から、POOLO JOBというトラベルクリエイター養成講座を受講しています。ライティングを中心にSNS戦略やブランディングなどを幅広く学べるこの講座も、修了まで約1ヶ月。

コツコツ書き続けたnoteは、気づけば本記事で16本目になりました。今回は、文章を2ヶ月書き続けて気づいたこと3選をご紹介します。

1.  プロライターのすごさ

まずはこれですね。自分で記事を執筆するようになって少し経った頃、プロライターの知人が執筆した某雑誌の巻頭特集(長い)を読んだ瞬間に実感しました。「こんなに情報が詰まった文章を、何ページも書けるなんてすごい......」と、あらためて尊敬の念が湧いてきて。産みの苦しみは、やはり自分が経験しないとわからないことかなと。

本でも絵でもドラマでも、なんでもそうですよね。コンテンツを消費するのは一瞬ですが、それらを生み出すのにはその何倍もの時間と労力がかかります。

例えば私が以前にエキストラとして参加した某ドラマの撮影現場では、早朝から数時間にわたって撮影が行われたのですが、実際に放送されたのはたったの数分だけ。「えっ、もう終わり?」と思わず拍子抜けしたことをよく覚えています。普段なにげなく観ているシーンでも、ひとつひとつ魂が込められてるんだなとその時に気付かされました。

というわけで、ライター含め、クリエイティブなお仕事をされている方へのリスペクトが止まらない今日この頃です。

2.  iPhone最強説

実はこの記事は、iPhone 13 miniを使って執筆しています。(POOLO JOB生で他にもスマートフォンで執筆されている方はいらっしゃるのでしょうか......)MacBookも持ってはいるものの、5分の1ほど画面が割れているという残念な状態のため、この2ヶ月のnote記事はすべてiPhoneで執筆しました。

iPhoneは常に持ち歩くものでありコンパクトでもあるので、電車や飛行機での移動中など、どこへいても気軽に記事が書けるのがいいところ。立ったまま友人を待ち“ながら”、カフェでレモンタルトを食べ“ながら”、フットネイルの施術を受け“ながら”。スキマ時間に“ながら”執筆ができたのはiPhoneだったから。

インタビュー記事は音声の文字起こしを元に執筆するので情報量が膨大で、さすがに自宅で集中して取り組みましたが、800字や1500字程度のnote記事なら出先でも十分に執筆可能であるということに気づけたのは大きな収穫でした。

とくにnoteはスマートフォンから記事を読む方が多いと思うので、読者目線でレイアウトなどを確認しながら執筆を進められるのもメリットなのかなと。やはり画面が小さいことはデメリットですが、iPhone(スマートフォン)執筆もなかなか便利でおすすめです。状況に応じてPCと使い分けてみるのもよいかもしれませんね。

3.  文章には「人」が出る

よりよい文章を書くために、私はこの2ヶ月でたくさんの記事を読みました。そして思ったのは、文章には書いた人の人柄が滲み出るということ。人によって話し方や口癖が全然違うように、文章にもその人の癖があり、個性が出るものなんだなと。

小説家の文体が人によって異なることは知っていたのですが、小説ではなく記事でも言葉のチョイスやリズム感でその人の雰囲気が伝わってくるというのは新たな発見でした。

印象的だったのは、とある方(POOLO JOB生ではありません)が執筆された記事を読んだ時のこと。冒頭からすぐに「あ、この人の文章は苦手かも......」と思いつつ、内容的には興味があったのでそのまま最後まで読むことに。するとその記事は、私が前々から苦手だなと思っていた方が書かれたものだったことが発覚しました。正直納得。人にはそれぞれ好きな話し方やそうではない話し方があるのだから、文章も然りなのかなと。

結論:やってよかった

いかがでしたでしょうか。私はこの2ヶ月で記事の執筆に慣れ、さらに多くの学びや気づきを得ることができました。これからもチャレンジ精神を忘れずに、攻めの姿勢で生きていきたいです。

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