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あじさいの白山神社

こんにちは。
あちこちで紫陽花が咲き始めて街の景色がカラフルになってきました。
文京区白山にある白山神社は紫陽花有名なんです。
平日なら見やすいかな?と思い、お散歩ついでに行ってきました。

白山神社はこんなところ

創開は古く948年に加賀一之宮の白山神社を現在の本郷一丁目に勧請したのが始まり。
徳川の信仰厚く、2代将軍徳川秀忠の命で現在の小石川植物園に移動し、将軍就任前の綱代の居を構えるために現在の場所に移動したといわれている。

文京区HP

ご利益は縁結び、復縁、商談成立。



平日の午後にも変わらず、人がとても多かった!
カメラを持った本格派からスマホ撮影のマダムたち、老人会の一団、カップル、親子…老若男女という感じで皆さん紫陽花に夢中でした。
見ごろはもう少し先、という感じでしたが6月11日から19日まであじさい祭りが開催されるようです。

約3000株の紫陽花があるそうです
楽しそう
社務所横の通路をくぐって境内の裏の富士塚へ
中には入れなかったけどかなりの迫力
山の頂上に祠のようなものが見える

境内を取り囲むように紫陽花が植えられているのでどこにいても紫陽花が見れます。お祭り中は屋台が出たりするそうなので今週末のお出かけ先にいかがでしょうか。


建物

さて、建物の装飾も見ていきましょう。

本殿の正面。
龍と麒麟かな?


カラス天狗と松の透かし彫り

松の樹皮やカラス天狗の羽など細部まで細やかで立体的。

通路の突き当りの装飾です


一番奥の社殿は1段高くなっていて、窓は亀の甲羅のような6角形。
おしゃれ!

紫陽花に心奪われること間違いないですが、建物も見てみてくださいね。

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