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カウンセリングで「釣りバカ日誌」の話

「僕はみち子さんを幸せにする自信はないけど僕が幸せになる自信はあります。」

西田敏行さんが演じるハマちゃんが、みち子さんにプロポーズしたときの台詞です。

先日のカウンセリングで「私は、相手が私では幸せにならないかもしれないと思って.身を引いてしまう」という話をしました。

先生が「いい台詞があったんだよな〜。え〜っと、え〜っと」と携帯で調べ出し、それでも思い出せず、「あの釣りの、釣りの映画のやつ」と言われ、ああ!釣りバカ日誌ですね!と。

私:西田敏行の!
先生:そうそう!それ!見たことある?
ハマちゃんがいい事言ってたんだよぉ。

と、ハマちゃんのマネをしながらこの台詞を教えてくれました。

「僕はみち子さんを幸せにする自信はないけど僕が幸せになる自信はあります。」

自分が幸せになる自信があるっていいよね。言われたら嬉しいよねって。

だからハマちゃんはみち子さんを大事にしているんだと。自分を幸せにしてくれる人だから。

確かに、私もそんな事言われたら身を引くことなんてしないかもしれない。
よっぽど自分のことしか考えていない人でない限り。

あなたは、自分をそんなに安売りしちゃダメだよ。この人と居たら自分は幸せになれるかな?という思考にしてみてごらん?

そう言われて、ハッとしました。
HSP特有なのかは分からないけれど、ここにも他人軸になって拗らせていた自分がいた。

映画やドラマや本などの作品の中には、いろんなメッセージが込められているんだなぁと感じたのでした。



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