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苦手だったワーママはるさんを好きになったのはなぜか。

こんばんは。育休中教員のmiiです。

実は今日のこのタイトルを考えついたのは、1ヶ月以上前なんです。

noteの下書きにタイトルだけ入れて、「書こうかな〜でも、わざわざこんな苦手とか書くなんて失礼かな〜見てる人も不愉快かな〜」と1ヶ月近くモヤモヤしていました。
でも、1ヶ月経ってもやっぱり心の中にあることで、一度言語化した方がいいと思い書きはじめました。もしかしたら私と同じ様な気持ちになったことある人もいるのかもしれない。

初めてワーママはるさんのVoicyを聴いた時

noteやTwitter上で良いと書かれているのを見て、初めてVoicyを聴いたのは去年の12月。私が子育て暗黒期+育休延長が決まって、めっっちゃ鬱の時でした。

その時の私、心の余裕が無かった。
だから夫の海外駐在への帯同を決めて育休復帰が5年後に遠のいた私は、たぶん仕事も副業もしている彼女(最初から聴き始めたので、そのころ彼女はまだ会社員だった)を羨ましく感じたんだと思います。


いやいや、ベビーシッター使うお金ないって!
不動産賃貸業するお金も時間も余裕ないわ!
自己投資でセミナーとか行くお金も時間もない!


と、彼女の放送を聞いて思っていました。

働いていない私は、自分のためにお金と時間を使えない」呪縛にギチギチにハマっている所でした。

彼女への気持ちが変わり始めた

そんな彼女への嫉妬の感情が変わり始めたきっかけは、彼女の放送の中にちらほら見られる生活感でした。

ホットクックの調理法を紹介している放送回。
ホットクックに適さない食材ということで彼女の口から発せられた…

「マイタケ」

ちょっと面白い。私も昨日みそ汁で煮込みすぎて真っ黒な料理出来上がったよ。


公園での収録回。
お子さんのキャーキャーいう楽しそうな声や、ちゅぴちゅぴいう鳥の鳴き声をバックに、
日常の諸問題を難しい言葉でバッサバッサと切っていく彼女の声。
いやいや、ギャップが面白すぎる。どんな顔で録っているんだ。

なんかこういう「ほっこり面白い」を放り込んでくるところから、彼女の言葉を素直に受け取れるようになってきました。親近感が愛される秘訣なんやな。

彼女の放送を聴くことで解放された考え

彼女が言いたかったのは、

自分軸でお金や時間の使い方を決める。
何かを得たかったら何かを差し出す。

何を得て何を差し出すかは自分次第なのだということ。


あれ?私ベビーシッター頼まんでも実母や夫に頼めば良いやん。
(頼ることが苦手でしたくなかっただけ。)

あれ?私不動産賃貸業したいわけじゃないやん。
(教員は私が続けていきたい仕事!公立校の教員やから副業禁止やん。)

あれ?今そんなにお金払ってまで受けたいセミナーあったっけ?
(今の私は本や無料の動画やオンラインコミュニティで満足できている。もしセミナーのお金、高額なんやったら夫にプレゼンすればいい。)


彼女は彼女の持っているものがあって、私には私の持っているものがある。私はそれを大切にすれば良いんだということに気付きました。

つい、他人軸で考えると自分が持ってないことにフォーカスしがちだけど、自分の持っているものや大切にしたい価値観で判断していこう。
私は、いろんな大事なものを持っている!

と、今は彼女の放送を聴くたびに思っています。

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