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卵子凍結の助成金始まる


東京都の取組み良いですね。
私は対象年齢からは外れているけれど、とても嬉しい事です。

女性のキャリア支援の観点で絶対に必要な事だと懇願していました。

以前、こちらでも訴えてきました。



私自身、働くことが楽しくて子供を望むタイミングが遅くなりました。
そして不妊治療を2年以上続けた結果、授からず、、仕事を辞めて治療に専念することになりました。


退職して3ヶ月で運良く妊娠できましたが、今後産休に入る妊婦を雇ってくれる会社は無く、現在は無職。


産後に就活を始めて、時短で雇ってくれるとこはあるのか?今から不安です。

はたまた、2月出生予定のため、0歳保育は絶望的と言われていて、復帰の目処が見えない悲惨な状態です。

社会復帰は出来るのか?!
保育園に入れられるのか?!

こんな無計画な状態も稀ですが、、、、

女性のキャリアを守るためにも、
卵子凍結の助成はあって然るべき。
と私は思っています。



男性の産休の取得は進んできています。
それでも産休は取りたくない。と考える男性はまだ40%いると聞きました。


女性だってそうです。
一緒に働くメンバーに迷惑をかけたくない。
せっかく確保したポジションが奪われるかもしれない。
そんな状態を自ら作りたくありません。

女性は適齢期になると、こうゆうことがあるから。と、役職に充ててもらえない。そんな風に思われることも絶対に避けたい。


でも、週末にふと、自分の年齢と子授かりのタイムリミットを感じてゾッとするんです。
そして不安になる。


そして、考える間を与えないよう仕事をして不安を流す。


それを繰り返していたら40歳になっていました。

卵子の貯蓄があれば不安も少なく済むし、
その事実から目を背けることなく、向き合えると思うんです。


でも、気になることがあります。
今回、東京都の助成金に申し込んでいる方は37〜39歳が多いと伺いました。


それ以前の年齢の方は、


結婚していないからかな?
出産に対して現実的に考えられて無いかな?
子供はいらないと思っているからかな?

30歳くらいで卵子凍結できていれば、その後数年は仕事に専念できるし、結婚相手もゆっくり探せます。
もう少し若い世代も、折角の機会を利用して欲しいです。



こんな映画がクラファンで出ていました。
若い方も不妊で苦しんでいます。


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発起人千種ゆり子は26歳で難治性不妊症である早発閉経と診断された経験があることから、野本梢(脚本・監督)、稲村久美子Pと共に、婦人科にかかることの大切さを伝える映画製作を決意。11月本編撮影。

この映画を通して、子供を授かるという事が当たり前では無いって事を知ってもらいたい。



若い方も妊活について深く考えるきっかけになるといいな。と期待し、応援させていただいております。


子供はいる?いらない?
何人欲しい?
仕事との両立は?キャリアはどうする?どこまで求める?
両親の面倒は?


若い方こそ、一度自分と向き合い、卵子凍結について検討してみて欲しいな。と思います。

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