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【自己紹介】人生暗黒期を抜け出したアラフォーの人生をお話しします。

いじめ、就活内定0・・・暗黒の学生時代

長くなりそうな予感しかしませんがw
まず自分のこれまでの人生を語らせてほしいです🙏

のっけから失礼します。

小学生から中学生まで5年間いじめに遭いまして😂
(今思えば完全に嫉妬されてたんですが当時は気づくこともできず・・・)
ここで私の人格形成にかなり影響を与えまして
「人を信じられない」
という今でもコンプレックスに感じている性格が形成されました・・・。

幸いなことに温かい家族の愛のおかげで不登校になることはなく、
「私は何もしてないのになんでいじめられるんだろう?」
という疑問だけを抱いて登校し続けました。(でも相当しんどかったですよw)

高校・大学ではバンドの追っかけをしたり
漫画にハマってコミケに行ったり
今でいう「ヲタ活」を満喫することで、新しい友達もできて
ちょっとずつ「自分らしさ」を取り戻していきました。

当時具体的な夢はなく、その時楽しいと思ったことを全力で楽しむ生活を送っていました。
今思えばいじめられていたことで現実世界と向き合うことができず、趣味の世界へ逃避していたんだなーと思います。


そして大学4年になり就活が始まりました。
ここでまた試練がやってきます・・・!!

内定が全然取れなかったんです😂😂😂

30社ほど受けましたが内定0。
最終面接に行けた件数はほとんどなく惨敗でした。

当時はなんで内定が取れないのかわからず、
ただ闇雲に履歴書を書き、面接を受けていました。
その頃大学では進級がとても難しい大学だったので
勉強はしていましたが、ある致命的な欠点がありました。
それが

自分が何に興味があって何をしたいか全然わからなかったんです😂😂😂

そもそも大学に入学したのも指定校推薦だったので、
明確にやりたいこともなくズルズルと・・・入学することができてしまったんです。
ここでやっと自分のやりたいことに向き合うタイミングがやってきました。
(めちゃくちゃ遅いけど仕方ない!!)

しかしこれに気づいたのは全ての面接に落ちたとき・・・

このままでは就職浪人するしかない!やばい!(プライド的に!)

やりたいこともわからない・・・就職も決まらない・・・

そんな危機迫った私を救ったのが
大学の研究室の先生に勧められたある本との出会いでした。

その本には私が大学で勉強しながらずっと疑問に感じていたことに対する
研究結果が書かれており、「これだ!」とピンときました。

ここで私は
「どうせなら自分の気になることを一回とことん突き詰めてみよう」
と思考が変わり、急遽大学院を受験することにしました。

その時受験まで4ヶ月。願書の申し込みもギリギリのタイミング。
TOEICやTOEFLのスコアを提出する必要があったのですが受験したこともなく
英語の勉強0の状態でTOEFLに挑み散々な結果を出しつつ😂😂

1ヶ月間1日12時間勉強し、歩くことも忘れ、背水の陣状態で必死に勉強し
なんとか入学することができました。
(この時が初めての受験でとっても嬉しかったです☺️)

最高の大学院ライフ

ここからやっと人生が楽しくなりました。

好きなことを勉強し、自分の疑問を深めて勉強する。
しかもカリキュラムが自分の気になる分野しかなく、めちゃくちゃ楽しい!!
同じような仲間もたくさんできて、やっとリアルライフが楽しいと思えるようになりました。

元々就職する気満々だったこともあり、予定外の寄り道でしたが
大学院の入学があって私の人生はやっとプラス方向へ方向転換していきました。

当時「自分が納得できる論文を作る」ことを目標にしていたので、
意外とwゼミもしっかり受け真面目に論文の執筆に取り組んでいました。
(後々聞いたところ、入学当初は「やばい劣等生がきた」と思われていましたがw)

運のいいことに教授との仲も良かったので、
なんと業界内で一番名誉ある賞への応募を勧められ、推薦状も書いていただき
人生で初めて論文で受賞することができました!
これがめちゃくちゃ自分の自信になり、就活もうまく行って
希望の中で一番条件のいい会社への就職も決まりました。

暗黒期の再来〜うつ病にかかる〜

意気揚々と社会人として勤めるようになり半年ほど。

残業時間が100時間を超えるほど働かなくてはならなくなり、
しかもその現状を自分では変えられない上に、致命的だったのが
全然自分の好きな分野ではない仕事だったんですね。
なので相当フラストレーションを感じるようになりました。
(当時はワークライフバランスなんて概念なかったですしね。)

社風も体育会系で上下関係がとても厳しかったので、
基本的に手を動かす仕事は若手が任されていたこともストレスになっていました。
当時朝6時に出社、終電で帰る生活を3年間続けたことで一気に体調が悪くなります。
最初は胃腸の調子が悪く、過敏性腸症候群と萎縮性胃炎を同時に発症。
薬漬けの日々が続き、ある日突然ベッドから起き上がれなくなりました。

これがうつ病の始まりです。

実家から通っていたこともあり、
実家の【愛】によって目覚ましい回復を遂げ、半年で復職しました。

また発症しては困ると思い、睡眠時間を確保するために一人暮らしを始めました。
しかしまたうつ病が再発。

一人きりの部屋でベッドに横たわり天井をただ見つめる生活が長く続きました。
それからもうつ病での休職と復職を何度も繰り返し、
遂に休職期間が満了しても体調が回復しなくなり、
2022年3月に退職することになりました。

うつ病からの奇跡な回復には「愛」が必要だった

退職したことで収入が0になり、実家に移り住むことに。
引っ越してすぐは体力がなく、
起き続けることもできないほど衰弱しきっていました。

実家の美味しいご飯を食べ、眠り続けること1ヶ月
なんと奇跡的な回復
温泉に通えたり、本を読めるようになったり、
みるみる体力が回復していったのです。
一人暮らしをしていた時もうつ病に効くと言われていることは
一通りやっていましたが、
ここまで回復することはできませんでした。

なぜここまで回復することができたのか?

それは「人の暖かさに触れた」ということに尽きると思います。


孤独は科学的にも健康に害があると立証されており、
実体験としてもそう感じています。
何かしんどいことや悩みがあっても相談できず、
一人で解決しなければいけない状況はうつ病の人にとってかなりしんどいです。

カウンセリングなどもありますが、日常的に使うことは難しいですし
何より金額の負担が重くのしかかります。

気軽に悩みを聞いてもらいたい・・・一人は寂しい・・・

そんな潜在的な感情がうつ病を加速していったのではないかと思います。

「うつ病の治療には愛が必要」

そんな風に思うようになりました。
しかし一人暮らしの人は現在とても多い上に、
気軽に相談できる相手は限られている。
こんな状況を変えられないか?と思ったのが起業の一つ目のきっかけです。

うつ病からの回復期に感じた疑問


こうして療養が進み、動けるようになったところで始めようと思ったのが
リワーク施設の活用です。
リワーク施設とは就労移行支援施設といい、
うつ病や障害などで働くことができなくなった人が就職できるようにサポートしてくれる施設です。
近くで通えるところを5か所ほど見学して、どこに通うか迷っていたときに
どこの施設も共通してここが残念だなーと思うことがありました。

  1. コミュニティ感がない(利用者同士のコミュニケーションがない)

  2. 就職先は障害者雇用がメインでキャリアアップが望めない

これが起業しようと思った「義憤」です。

うつ病からの回復には人とのコミュニケーションが大切だと気づいたのに、
それを実現できる場所ではないこと。
さらに元々頑張りすぎたことでうつ病になった優秀な人がたくさんいるのに
その人たちの能力を活かして社会に貢献ができないことに疑問を感じていました。
また就活では「うつ病を話すと採用に不利になる」などもあり
ネガティブなイメージがそのまま施設を投影しているように感じました。

誰にでも起こりうるメンタルの不調なのに、なんで自分の人生を諦めなければならないんだろうか?

そんな疑問を抱いていました。

シーライクスに入会〜起業という選択肢〜

うつ病も寛解期に入り、
「今度は自分の好きなことで仕事をしていこう」
と思い直し転職活動を始めました。

元々副業でやっていたYouTube活動が楽しかったので、
その延長線にあるマーケティング業界に興味を持ち、やってみたいなーと思い早速エントリー応募をしてみると・・・

全滅😂😂😂

「書類審査だけでも落とされる!!なぜ!!??」

正直履歴書だけは立派な私でして、書類だけで落とされるという経験は衝撃でした。

その後キャリアエージェントに聞いてみると、
・未経験はとても狭き門で人気の業界であること
・実務経験があればある程度有利になる
という情報を得ました。

思えばどんな仕事をするかもよくわかっておらず、
イメージ先行で転職活動をしていた😂😂
という反省を踏まえて
「そもそもどんなことをするのか?を勉強して自力で実務経験を積めば転職できるのでは?」
と思い、オンラインスクールを検討し、シーライクスに入会を決定しました。

これが楽しくて・・・!!

有名な方の講演やコーチングが受けられて
モチベがガンガン上がっていき、
遂に私は「起業」という選択肢に出逢います。

シーライクスでは起業を目指している方も多く、
シーライクスに入会しているメンバー(シーメイトと読んでいます)の
Twitterをフォローすると自分のサービスをローンチしている人も。
それを見ると

なんだかモヤモヤする自分がいました。

モヤモヤするってことは多分「羨ましい」って感情なので、
きっとこれは憧れがあるな、とぼんやりと思っていました。

そこでコーチングの際に試しに
1年後の目標に「起業」と書いてみました。

するとなぜか自分の中でしっくりきてしまい、
うつ病の時に感じていた「義憤」を今こそビジネスとして解決していく時がきたのではないか?
と直感的に感じました。

女性起業家輩出プロジェクト「NEXT FOUNDERS」がやってきた!

そんな折にやってきたのが
女性起業家輩出プロジェクト「NEXT FOUNDERS」の募集開始!
・・・私の心を見透かしている・・・??
と思ったほど起業を決意してまもなく募集がスタートしました。

起業・・・というか世の中にあって欲しいと思うものがわかってきたタイミングだったので
どうすればそれが実現できるのか?
そもそも起業って何するの??
😂
と、正真正銘のど素人状態ww

NEXT FOUNDERSでは起業を目指す女性と共に勉強し、自分のアイデアをブラッシュアップして
運が良ければ賞金までいただけるので開業資金になるという
まさに渡りに船!
の企画でして、そちらに応募をしています!

起業ワークショップにも参加

NEXT FOUNDERSに受からない可能性もある・・・
けどせっかく心の火がついているし、チャレンジしてみたい・・・
なんとか起業に近づける方法はないか??
と調べていると

TOKYO創業ステーションでは無料で起業の相談やセミナーを受けられるらしいことを発見。

・・・何??
ということでHPを見てみると起業初心者向けのワークショップがちょうど開催される時期でした。
これもタイミングがバッチリだったので早速応募。
副業のYouTube活動と起業、そして平日は会社員とめちゃくちゃ忙しいw
けどやるしかない!!と思い覚悟を決めて参加しました。

参加してみると本当にいろんなバックグラウンドを持った人がたくさんいて
人とのコミュニケーションで新しい気づきを得られる
と肌で感じました。

やっぱり起業するなら他の人と関わり合いながらやるのが得策だ!
と直感したので、NEXT FOUNDERSに受かっても受からなくて
こちらは続けていきたいと思っています☺️

終わりに


最後までご覧いただきありがとうございます!(神ですか)
一気に書き上げたので多分どんどん修正が入ると思いますが、私の人生を振り返り、今後のやりたいことをまとめました。

起業がどこまでできるかわかりませんし、課題も山積みです。
しかしそれをどう乗り越えていくか?をリアルに発信することで人の役に立てるかもしれない。
そう思ってこのブログを立ち上げました。
ぜひ応援してくださると嬉しいです☺️

Mii

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