「金の卵」を産まなくたって私は私を推していい
3日前に見かけたときは「高っ!」と思い、
金額を目にした瞬間「ないわ~」と
何の疑問も抱かず
秒で案内画面を閉じた某講座。
その翌々日だっただろうか。
再び目にしたときには
「え、ちょっと気になる、どうしたらできるかな」
に変化した。
たった2日間の間に、
劇的な何かがあったわけではない。
最初はきっと無意識に
「私はこの金額を払うのに値しない人間だ」
「自腹で負担するにしても、夫がどう思うか」
「元を取れる保証がない」
という決めつけがあって
その思いが心のシャッターを