バスに乗る

バスに乗って出掛けるのが好き。

今日は雨が降ってたから、自転車はやめてバスに乗った。

バスに乗るといつも後方の窓側に座ってしまう。

なんとなく、そこから見る景色が好きで、
空いてる時はいつもそこに座る。

流れる車、オレンジ色の街灯、中央分離帯の型、車のテールランプ、お店の看板、バイクが追い抜いていく感じ...etc.

バスに揺られながら、何も考えず眺めていると、
心が穏やかになる。
わたしの場合、大抵こういう時に詩が思い浮かぶ。

窓から歩いている人達を眺めていたら、
あの人、元気かな...？あの人も元気かな？
そういえば、あいつ元気かな...？と、
次々浮かんできた。

しばらく会っていない人の顔まで浮かんできた。

みんな、どうしてる？

今度、お茶でも飲もうよ。

おしまい。