20180720

いい感じに酔って、程よい気温で、心地よくて1時間ぐらいお散歩しました。それで、来年はフランスに行こうと思いました。

ヨーロッパには行ったことがありません。フランス映画が大好きで、シモーヌ・ド・ボーヴォワール(サルトルの奥さん敵な人)大好きで、フランス語も勉強して、でも飛行機嫌いなのとなんだかんだ、旅行は国内が好きだし行こうと思ってなかったんですが、いい加減そろそろ行かないと何かを逃すなと思って。
今年、今年度できること全部やって、来年、少なくとも1ヶ月は、できれば3ヶ月行けたらいいな。

映画「アデル、ブルーは熱い色」を流し見していて、恋人同士のエマ(レア・セドゥ)とアデルが、同棲していて、後半喧嘩してエマが、家から出てって!とアデルに言うんですが、字幕ではそうだけど、実際はsortir de ma vie!と言っていて”私の人生から出ていって!”って言ってるんですよね。
そんなにわたしの人生に介入した人って居たかなぁと思いました。だからなんだってわけではないんですが。人生が空虚だと思いました。アデルのようです。
それにしてもいつ聞いても、フランス語は美しいです、日本語も美しいんですけどね、多分。

フランスみたいな、ああいう授業を日本の学校でもやればいいのに。それを教えられる先生を教育するのが先で、それも出来ないから子どもたちの教育はどんどん後回しで、道徳の授業なんか増やしていないで、芸術をもっと教えてくれたら日本も変わるんじゃないのと思うのに、この国どうにかしたいって気持ちはずっとあるんですけど、政治したいわけじゃないし、わたしごときでは何も出来ないんですよね。
でも生まれ育った国が、だめになっていくのは、黙ってみていたくない。いいところ、いっぱいあるのにな。

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