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まず自分の状態からコンテンツも集客も始まる

講座もセッションも、投稿もライブも、提供する側のマインドの状態が受ける人、見る人の状態に現れます。

とある合宿型の講座のサポートで参加したとき、講師がわたしたちサポートのメンバーを見て「なるほど、今回の合宿はこういう人たちが集まるんだな」って。

自立バリバリなサポートチームのメンバーが集まると、受講生たちもそういう人たちがなぜか集まります。

依存でぽわんとしたチームだと、受講生もぽわんと平和でなんだかよくわからなーい、という雰囲気になります。

それはそのまま講師の状態でもあるということになります。

また、講師自身がコミットしていなければ、来る受講生もコミットしきれない。楽しんでなければ受講生も楽しまない。

東京から大阪に行く交通手段の運転手が、いやあ、大阪にたどり着けるかどうか不安なんですよねえ、と言っていたら、当然それを選んだ人もたどり着けないかもしれないと思うわけで。

因果応報ってそういうことなんじゃないかな。

人をリラックスさせたければ自分がまずリラックスする。人に行動させたければ自分がまず行動する。

コンテンツを作るときも、なにを作るかではなく受け取る人にどうなってほしいか、をイメージし、それはどうやったら実現できるかを考え、結果なにをするかが決まる。

そして大切なのは、受け取る人に望む状態にまず自分を整えることです。


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