ステージアップするときに起こること
【自分と再会するセッション】88人無料チャレンジに、昨日はこれから仕事のレベルがジャンプアップするという方が来てくれた。
教育関係の仕事をしていて、もっと教育現場をよくするために彼女が教師をやめて新しい仕事を始めるときに私のコーチングをうけて、自分の理念を言語化するお手伝いをさせてもらった。
そこからどんどん活躍し、はじめは現場の先生が相手だったところから、今は校長先生がを相手にコンサルをしている。
そして今度は、文科省の委員会のメンバーに招聘された。
ここでいよいよ理想とする生徒、先生、親三方が幸せな学校現場に今の学校を変えていくために国の制度を変える仕事ができる。でも、他のメンバーはおそらくみな年上の有識人で、自分はそこで気後れせずに力を発揮できるか気後れしている。
それを整えたい、というのがテーマだった。
こういうことって、キャリアや人生のステージが上がっていくときには必ず起きる。
ステージアップするわけなので、当然今の自分にとってはレベルが上で居心地の悪さがある。今まではリーダーシップをとってがんがんひっぱるタイプだったのに、ここでは若手の新人的なポジションに逆戻り。
自分の主張に、学者ポジションの人にその数値的根拠は?なんて詰められたら、たじたじとなってしまうかもと不安になる。
こういうときって、他の場慣れした古株や目上のメンバーに並べない気がして自信がなくなる。でも、そもそもなぜ呼ばれたかと言えば、現場をよくしてきた実績があり、そして先生として現場で戦ってきた経験があるから呼ばれている。また今の学校を知るフレッシュさも買われた理由かもしれない。
その現場力、現場の声を直に知って理想の学校をひとつずつ実現させていった空論でない実行力、それを使った経験と知識は、たぶん他のメンバーの誰にも負けない。
そうですよね?って言ったら「うん、負けない!」と力強い返事。
きっと、ステータスが上がれば、見える範囲も広くなる。でもだからといって、同じ場にいる他の人と張り合う必要はない。すでにそのステータスへのチケットを手に入れたということは、そこに椅子が用意されているということは、今のその人だから。
そしてその本当の理想はその期限付きの委員会を全うすることではない。「生徒、先生、親三方が幸せな学校現場を作るには、それはほんの通過地点ですよね」
そうでした!と彼女ははっとする。これで、新しいステージにエネルギーのチューニング完了。
もちろん最初は緊張するだろうけれど、このステージで果たす使命と、自分の強みをしっかり自分のものにしたので、きっと今想定している以上の未来がやってくるはず。
わお、てことは私のコーチングは日本の教育を変えちゃう力になったってことだね!
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