西伊豆・カネサ鰹節商店まで行ってきました!
こんばんは。
身体によくてちゃんとおいしい家庭料理、140年の伝統をまるごと食べる天然だし、おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。
今日は日差しの暖かな1日でしたが、それでも急に気温が下がったのでついていくのがとても大変で・・・
今日の晩ごはんは鍋にしました(笑)
さて、レシピご紹介とともに、おだしマジック!についてのいろいろなことをこれからはブログでお伝えしていければと思っています。
そして早速、お伝えしたいことが!!
実は昨日、西伊豆のカネサ鰹節商店さんまで行ってきました!!
昨日の朝、西伊豆は大雨だったのですが、お約束した時間には快晴に。 ちょうど、本枯節の仕上げ干しをしていらっしゃるところでした。
カネサさんに伺う前、ちょっと時間があったので田子漁港で海を見てきましたが、キラキラ美しい海でした!!
今回は、おだしマジックのこと、鰹節のこと、これから先のこと、色々とお話しできました。
年内出店のクリスマスチャリティマーケットを皮切りに、来年は商談会出展やインパウンド向け施策、しんきん経営情報という全国の信金で配布される情報誌におだしマジック!プレミアムをご紹介していただいていること、インスタでのレシピご紹介など、現在、おだしマジック!®️シリーズを知っていただくために進めているさまざまなことをお伝えしてきました。
おだしマジック!®️のおいしさは、カネサ鰹節商店の芹沢さんをはじめとするみなさまが伝統を守り、手間暇と時間をかけて精魂込めて仕上げた本枯節、そして、北海道産の真昆布があってこそ。
ちょうど年末に向け仕上げで干している鰹節も、見せていただくことができました。
昨日今日で干し上げて仕上がる鰹節は、惚れ惚れするほど美しく良い香り!!
最後なので、乾燥を早めるようにゴザではなく、少し浮かせた状態になるように燻煙でも使うカゴを使って干すのだ、と教えていただきました。
私にとって、製造現場まで行くことは何よりも大切なこと。
作ってくださっている方の想い、作られている環境その他もろもろ、おだしマジック!®️という商品が内包している全てを体感し、自分の中で言語化して伝えることで、初めてお客様に興味をお持ちいただき手に取っていただけるのだ、ということを実感しているから。
ずっと実践してきたことを、これからも真摯に続ける。
さらに伝わるような工夫もしていくこと。
それが、1年近くの長い時間と手間暇をかけて出来上がる、究極の味わいを守るため、微力であってもお力になれる、私ができることだと思っています。
今回の訪問で、伝統の手仕事の凄さ、を改めて感じ、その味を一人でも多くの方に知っていただけるよう、私のできることはなんでもしようと心に刻みました。
芹沢さん、新年に向けて一番忙しくなる時期にもかかわらず、貴重なお時間をいただきまして、本当にありがとうございました!!
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