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家庭料理のおはなし:懐かしの味、ミネストローネ

こんばんは。
身体によくてちゃんとおいしい家庭料理、140年の伝統をそのまま食べる天然だし、おだしマジック! 家庭料理研究家の高窪美穂子です。

今日はいいお天気でしたねぇ。
午前中必死で仕事をして、試験最終日の娘を迎えに行き、二人で大好きなお店まで行ってランチをしてきました。
たまのことですが、とっても楽しかった!

さてさて、寒さが増してくると美味しくなるのが温かいスープ類。
我が家もいつも以上に色々なスープを作る時期に突入しました🤗
先日作ったのが・・・

我が家の大定番、ミネストローネ風のスープ。
元々、このスープは昔々、今は亡き母がよく作ってくれたもの。
昭和40年代の最後から50年代、自宅で普通にピザもラザニアも、ミートソースもグラタンも出てきたのは、ひとえに母が料理好きで、なおかつ身体が弱かった父や兄のために日々料理をしていたから。

私にとっては当たり前の味で、習ったこともない中で覚えた味です。
野菜をたっぷり入れ、ちょっとだけ自家製のパンチェッタなどを入れ、あらごしトマトに水を入れそして最後の仕上げにパスタ。
味付けは塩コショウで十分。

それなのに深い味わい。
こう言うのが、家庭料理なんだよねって思いながら、今回も作りました🤗

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