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デンマークで子どもたち3人つれて、3週間のワーケーションをして思ったこと

去年、子どもたちとデンマークでワーケーションしたときに感じたことをアップしてみます。書き残しておいてよかった。

試行錯誤ではあるんだけど、みんなで海外にいくと、ものすごく密度の濃い時間を過ごすことができる。

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だから、やめられない。大変なことはあるんだけど、まったくあきらめてない。

懲りずに、隙あれば子どもたちと出かけたい。特別なことはしなくていいから、その土地の普通の生活して、仕事して、過ごしたい。

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以下、2019年8月に書いていたメモ。

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デンマークでワーケーション・チャレンジをはじめて2週間が経ちました。

去年は、セブで子どもと語学学校に行きながら、2週間のワーケーションをやってみたので、今回で2回目のチャレンジということになります。

率直にいうと、子連れでワーケーションやるのは、ほんとうに難しい。自分の稼働率は4割くらいまで落ちます。特に、ワンオペで子を連れてきてる場合。

要するに、ほとんど仕事になりません。

いつも親と一緒にいる乳児ならともかく、普段は自分で友達と約束して遊びにいっている年齢の子どもだと、いっしょに遊ぶ相手がいなくて退屈します。
日本と違って海外だと、子どもだけで好き勝手に動くのも難しい。

なので、親がいっしょに出かけることなるのですが、そうすると自分の仕事の時間を確保できません。
でも放っておくと、一日中、家の中でネットかゲームになってしまう。

結果として、仕事は朝と夜に分けて、なるべくやっている。
6時半くらいに起きて3時間くらい仕事。夜ご飯を食べてから3時間くらい仕事。
朝は子ども達も宿題タイム。

そして、そもそも、仕事量は減らしてから出かけている。普段の半分以下の仕事量で、新規の仕事は1ヶ月前くらいからストップ。

当然、収入は減るけど、それは仕方がない。

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今回は叔母の家に滞在しているので、ご飯を作ってもらえたり、私が出かけている間は子どもたちと過ごしてくれるので、かなり自由が効く。ありがたや。

とはいえ、やはり任せっぱなしは高齢の叔母の負担になるから、なるべく自分でも子ども達と関わるようにしています。

あと、こっちの友達にも子どもがいて、一緒に遊んでくれるのがありがたい。もっと仲良くしたいのに、言葉が通じなくて残念だからなんとかしたい、って意欲も出てきて、よかったと思う。

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ワーケーションをどうやったらうまくできるのかは、まだまだ模索中。やっぱり、最大の課題は子ども達の時間をどうやって充実させるかだなあ。

子ども向けのアクティビティをうまく見つけられると良いな。もしくは、夫婦で来て交代でなんかやれるといいんだけど。
うちは夫が長期でどこかに行くのは難しいので、ここをなんとかしたい。

それでも、思い切って長期で海外に来れるのは、貴重だと思う。海外に親子で来るって若干心細いんんだけど、その分、なんかギュッと密度の濃い時間になるというか。

試行錯誤は続く。

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