いつぶりだろう。 一日中家にいた。 こういう日に限って連絡が欲しいひとから連絡がない。 終わりがない待ち、が嫌いだ。 小説に出てくるチョコレートが美味しそうだ。 買いに行こう。いますぐに。 でも欲を我慢したい、という贅沢な欲もあるのだ。

鎌倉の紫陽花を見に。 海辺を散歩したり、素敵な週末だった。 紫陽花をみるとなぜか、懐かしい気持ちになる。 素敵な日の夜は、なんだか切ない。 なぜ人は、一人でいられないんだろう。 紫陽花のように、ぎゅっと詰まった花のひとつでいたい。 大好きなひとたちといつも一緒にいたい。

へんな時間に起きてしまい ものすごく寂しい気持ちになった。 ハリネズミにごはんをあげてむしゃむしゃ食べる様子を、 冷たい床にすわってみていた。 やりたいことをやりたいようにやっているから、寂しさがやってくるのだ。 わたしは、寂しさを紛らわすためだけに、だれの力も借りたくない。

500日のサマーについて

わたしは500日のサマーという映画が好きだ。 今までみたどんな映画よりも好きだ。 この映画は感動するとか、泣けるとか、すごい幸せな気持ちになるとか そういう映画ではない。 この映画を好きな理由は、 見るたびに違うことを想うからだ。 見るたびに違う発見がある。 この映画はざっくり言うと、 建築家になる夢を早々に諦めてカードライターをしてる男性(トム)が 会社に新しくやってきたすごくチャーミングな女の子(サマー)に恋をする。 文字通りいろんなことをするんだけど、 女の子は付き

ハリネズミを飼い始めました。 名前はぐり。 動物の記事ばっかり載せるひとって、自分で考えることなんにもしてないやん。と思って、ふ〜んって思ってたけども、 やっぱりかわいいから見せたくなっちゃうんだね。笑 こうやっていろんな気持ちを知っていく。 ハリネズミの気持ちも分かりたい。

青森と岩手に旅行にきている。 山奥の旅館で、虫の声しか聞こえない夜。 やりたいことも、そうじゃないことも、自然の中ではみんな無力だ。 こういう夜があることを ずっと忘れないようにしたい。

今日、わたしの中でなにかが開けた。 慣れ親しんだ音楽が、バックミュージックじゃなく意志を持ち始めて、 周りの風景が、すっと裏方に回って、 行き過ぎる一人ひとりの顔をまっすぐ見ることができた。 個々の考えを想像できた。 自分というものをもっと、ちゃんと、 理解したい。

こんなに天気がいいのに くすぶってるのはよくない。 海に行こう。 わたしの愛する横浜へ。

日曜日の夜は夜遅くクタクタになるまで遊びたい。 平日が怖いのではなく、寂しいのだ。 この「終わる」感覚が。 だから本や映画に、想いを馳せる。 必死に終わることから逃げる。 また巡ってくる一週間もこんなに寂しいのだから、人生が終わるときはどんなに寂しいのだろう。

期待していたものに裏切られるのはとてもつらい。 だから自分の中にたくさんの余裕と、無関心を持っていたのに。 それでも涼しい顔して生きていたい。 揺れるわたしも、強がるわたしも、 全部自分だけど。 恨む気持ちばかりの自分なんて嫌いだ。 そんなわたしは、わたしでいる資格はない。

【新曲リリース】さくらをリリースしました

「さくら」という曲をレコーディングしました。 https://soundcloud.com/mihoip-1/sakura-2 ノー残業デーなどのポップな曲からがらっと雰囲気を変えて、 今回はしっとりな曲です。 この曲は大学1年生の終わりに作った曲です。(なんと5年前!) 作った当初はバンド形式でやっていたものを大幅に変えてリリースしました。 大学に入ってから歌を始めた私にとって、巷の曲はなんだか歌ってもしっくりこなくて、 自分の気持ちを表現できる歌詞を作りたい

さくらという曲をレコーディングしました。 これは大学のときからの秘蔵っ子なんだけど、本当に本当に大切な曲。 はやくお届けしたいです（＾_＾）