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70. ほどよく距離を置きなさい
Hello 福岡美歩です!
人との距離の取り方って難しいなーと思っていたところ出会った本がありました。
90歳の現役弁護士、湯川久子さんが見つけた「人にも自分にもやさしくなれる知恵」がたくさん詰まった本だそうです。
本の中で、私が今の私に必要だと思ったことをシェアします。
相手の良さは「ある」かどうかではなく「見る」かどうか
一点を見つめる人にすぐ横に咲く花は見えていない
~いつのまにか「欠点メガネ」で見ていませんか?
参照「ほどよく距離をおきなさい」
この一言に衝撃を受けました。
本当はいいところがたくさんあるはずの友人、家族、恋人、仕事仲間。
いいところを見ようとしていなかったのは自分だったと我に返りました。
実際に書き出してみるとその人のいいところが五万と出てきました。
正しいことをいうときは、ほんの少しひかえめに
人間関係のもつれにおいて、正しさの追求は、解決を生みません。
なぜなら、人の心において。正しさは人の数だけ存在し、真実も、その正しさの定規によって、人それぞれ違って見えるからです。
参照「ほどよく距離をおきなさい」
この一説を読んだとき、今までの経験の中で薄々気づいていたことを言語化してくれたような気がしました。
正しさは時に言葉のナイフとなって人を傷つける
ついつい、仲が良いと相手だと尚更、本音という名の「正しさ」を突き付けがちだと気付きました。
最後に湯川さんはこうもおっしゃってました。
正しさを追求していると解決から離れていくことがある
~「正しさ」こそ、人を傷つけやすいから
この価値観を知っているだけで圧倒的に人間関係が良くなるという確信があります。
本を読んで確信を得ましたが、この本を読む前から実は上記のことを気付かせてくれる存在がいました。
三重から単身上京し、経営者になると決め、恩師に学び続け、今ではセレクトショップをはじめ数店舗経営している久保田悦史さんです。
私も彼を師として経営を学び始めてから、湯川さんの本に書かれているようなことを彼の人への関りを通して学んできました。
これからも尊敬する人の元で学び続け、自分を研磨し続けます。
See you next time!
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