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3年振りの台湾は少し変わってた

年末恒例の台北マラソンに出るために、台湾に行って来ました。台湾は3年振り6度目。台北マラソンも気がつけば5回目で、毎回観光してたのであれこれ訪問したい欲が特になくて、あそこのあれ欲しい状態でした。
台北マラソンのコースも変更となって市街地をちょっとぐるぐるさせてから、スタートとゴールが異なる地点となってしまっていました。(走り出すまで知らなかったので、ゴールして焦った!悠々カード忍ばせててよかった!私GJ!)
シンガポールマラソンの時に、不調だったのと帰国後東京が寒かったり中途半端に朝の時間帯に会議が入ったりしてて思うように練習できなかったので、自信が全くなかったのですが、蓋を開けてみると、楽々完走、自己ベストに近いタイム(とはいえおそい)でとってもよかったです。
台北で感じたことは、自分が泊まってた101、市政府エリアはシンガポールあたりから英語を話すアジア人の富裕層が来てて頭の先から足の先までハイブランド(Gucciのリュック、Diorのジャケット、Gucciのスニーカーちょっと黒ずんでる)みたいなアジア人が多くて、Crazy Rich のモデルになってそうな人達をすごくよく見かけました。
鎖国のせいか、英語が通じないおみせのひとが増えてて、中国語ゴリ押し多くて、台北なのにかつて台中、高雄で感じたような、通じない故の心地よい不自由さを感じました。
Sunny Hillsのお店が新光三越から101の地下に移動して、日持ちも長くなって、小ロットで売ってくれるようになったのはちょっと嬉しい。
台湾の人達のゆるーい民族性というか文化は健在で、並んだり待ったりする機会もそれなりにありました。沖縄のてーげーに通じる感じでおおらかさを感じます。
台湾人の友人とも話したのですが、この3年色々あったけど、根本は変わってないという印象でした。

今年は異常に寒いらしくて、ダウンジャケット着てるひと多数でした。ブレスサーモのコート持って来て正解だった。無印良品とユニクロ、モンクレールは結構長蛇の列でした。みんな何買ってたのかな。無印は台湾オリジナル商品もいくつかあってそそられました。
台北では自宅に暖房ついてないご家庭も多いらしく家でもコート着てると友人は話してました。

台中に来てみると、より英語が通じない感じがマシマシでした。宮原眼科では日本語も聞こえて来てたので快適にお買い物できたけど、他は台北とあんま変わんないかなぁ。全体的にみんな親切なのはほっこりしました。
安定の埃っぽさもある。


臺虎ビールのタップルームもいい機会だったので訪問。神楽坂よりオンタップが多いけど、フードはバーガーばっかし。久々だったので、ちょっとくらくらきた。雰囲気はとってもいい!

台中来たのは宮原眼科とハイキングのためで、忘憂森林を見に行ったけど結局どこがその場所だったのかわかりませんでした。

孟宗竹の

杉山渓と妖怪村を訪問するハイキングだったのですが、杉山渓はお茶の産地として阿里山と同じくらい有名な場所。そんな標高の高い場所にある整備されたハイキングコースはなんだか楽しかった。
妖怪村も千と千尋の神隠しを思わせる日本に影響された?と思しきテーマパークのような謎の場所で、コンパクトでかわいらしかった。

今回はなんだか適当に過ごし過ぎた感がありましたが、また行きたいなと思いました。

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