虹が伝えるもの
こども園で馬頭琴演奏をしました。
色々と印象的な事があったのですが、イギリスのお菓子を販売しているryosindo さんがその様子をこんな風に伝えてくれました。
お天気にも恵まれて園庭にはサンタさんが登場して、フィナーレの馬頭琴コンサートが終了後パラパラと小雨が…
片付けをひと段落して空を見上げると虹が出ていました。
「私は雲の中に、わたしの虹を立てる。それが、わたしと地との間の契約のしるしである。わたしが地の上に雲を起こすとき、虹が雲の中に現れる。」創世記9:13-14 聖書新改訳©︎2017新日本聖書刊行会
ノアの箱舟のお話。大洪水の後で神様がノアに告げられた、契約の虹。虹を見ると思い起こされます。
ryosindo さんより
ちょうど私は12月23日のコンサートの第二部にやる、ネイティブアメリカンに伝わるホワイトバッファローの伝説の以前の創世物語の文章を読んでいた時でした。
創世物語は動物と人間との契約を人間が感謝を忘れて破ったことにより、洪水が起きた。という話しです。
そしてホワイトバッファローの伝説はこの洪水の後に起こった事を伝えています。
創世物語はryosindoさんの話しとシンクロする部分があり、また何かを教えられた気持ちになりました。
ホワイトバッファローの物語が伝えるテーマとなる調和とはなにか、自分なりに色々考えたり、何か出来事があると、ああこれも調和につながることなのかなと感じたりする事も度々ありました。
馬頭琴の演奏で出演する機会がある時にはコンサートの告知をする事でホワイトバッファローの物語に少し触れる事もあります。
そんな時に数年前に演奏を聞いてくれた方が再び来てくれて大学を卒業された後に若くして亡くなった息子さんが子供の時に描いた絵を見せてくれました。
みんな同じ方向を見ているこの絵の中に男の子も描かれています。
本人なのかなと推測しますが、生き物や自然が大好きだったようです。
命という言葉も書かれています。
見た瞬間にこれも調和だなと思ったのでお母さんにこの絵を紹介させてくださいと言ったら、人差し指で空を指して、本人に聞いてみてと言ってにこっとされました。
きっとオッケーだと思って紹介しました。
ふと、虹の絵をホワイトバッファローの物語のなかのアニメーションにもどこかで登場させてほしいなと、もう時間的に手遅れだろうとは思いながらも、今回ホワイトバッファローの伝説をアニメーションと生音楽でお届けするのに、作画の米本久美子さんに先ほどの虹の話をしましたら、もう作画の方は終了していて、最後の曲のアニメーション製作の最中だそうですが、
ラコタのオヒイエサさんの語りからもイメージを頂いて 大きな虹が立つ場面がありますよ🌈✨
富士山朝霧高原の直前の広島での平和会議の時も、先住民の長老の方たちの水合わせの直後に 大きな円環(太陽のまわりの丸い虹)が出現しました。
虹は世界中のどんな人たちにとっても✨天との約束✨なのですね☺️
という返信が返って来ました。
もしかしたらそうかな？と思っていましたが、今回のことを通して、これから虹を見るたびにこれらのエピソードも思い出すことになりそうです。
アニメーション✖️馬頭琴
ホワイトバッファローの伝説PV
12月23日(金)19時start
千葉市美浜文化ホール
メインホール
ホワイトバッファローの伝説
(第二部)
出演
馬頭琴美炎
キーボード清瀬祥吾
ドラム前田仁
ほかスペシャルゲスト
京葉線検見川浜駅より徒歩8分
東京駅より38分
無料駐車場あり
チケット
チケット購入方法
🎫e＋チケット
■購入ページURL
🎫美浜文化ホール
電話043-270-5619(10:00～18:00)(第3月曜休)
窓口10:00～18:00(第3月曜休)
美浜文化ホール
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コンサートに関するお問い合わせ
info@miho-batokin.com
070-1274-2688(西郷)
チラシト同じデザインのオリジナル紙チケットご希望の方は
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