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「コミュマネ×イベント企画」のスキルを掛け合わせて働く複業フリーランスのイベント内容をチラ見せ!マルポテ・コミュマネの種類も話してみた

先日、運営する #マーブルコミュニティで「スキルを掛け合わせよう」をテーマにトークイベントを開催しました。

ライティングや広報、写真、グラレコ、SNSプランニングなど、さまざまなスキルを掛け合わせて活躍する方を1週間かけてインタビューした大型企画。インタビュアーもコミュニティメンバーから募りました。

上記のイベントでわたしは「コミュマネ×イベント企画」の枠で登壇。コミュマネを始めたきっかけややりがい、今後目指しているビジョンなどを話しました。

人からインタビューしてもらうことで、メンバーが気になるポイントがよくわかったし、何より自己分析にもつながりました。今日はそんなイベントの様子を少しだけお伝えしながら、とくに反響のあった質問をご紹介します。(インタビュアーとして立候補してくれたはーちゃん、ありがとうございました!)

▼イベントの感想は「#マーブルコミュニティ」でチェックしてみてください🔍

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ーコミュマネ・イベント企画の仕事には、それぞれどのようなスキルが必要でしょうか?

「メンバーの声を拾い上げる力」「巻き込む力」「柔軟な視点で考える力」「場を編集する力」が必要だと思っています。

わたしはすべて自分が参加したいイベントや活動しか実施しないようにしていますが、Xやアンケートでメンバーの声を拾ったり、今回のように企画にメンバーを巻き込んだり、メンバーからの意見を掛け合わせたりして、自分よがりにならないように意識しています。

▼コミュマネとして意識しているポイントは下記のnoteでも書きました✍️

ー日々忙しい中で、どのようにスキルを習得・学ばれたのでしょうか?

一般社団法人Raise your Flagが提供する「ファシリテーション養成講座」に通い、ファシリテーションを学びました。

わたしは全て未経験からお仕事をいただいているので、自分の可能性にかけていただいた分、学びで還元するようにしています。

▼学びの重要性は下記のnoteでも書きました🎓

ー当初はライターとして活躍されている印象でしたが、そこから別のスキルでもお仕事を始められた、最初のきっかけはありますか?

コミュマネよりも前に、SEOライターからディレクションやインタビューにかかわれるようになったのは、メディアの編集者さんに「こんな人をインタビューしたら良いと思うんです!」と企画書を提出したことから始まったと思います。

コミュマネとしてお仕事をいただけたのは、お世話になったフリーランス編集者のえるもちゃんがスクールを立ち上げるとお聞きして「なんでもやります!」と声を上げたら、「コミュマネやってみない?」と振っていただいたことが始まりでした。

待っててもお仕事は降ってこないので、「まずは自分から動く姿勢」を大切にしています。

ー「ひとつのスキル・仕事に特化した方が良いのではないか」という考え方もありますが、これについて、みほさんご自身の経験を踏まえて、どのように思われますか?

人それぞれで良いと思っています。

わたしが肩書きとして名乗っている「マルチ・ポテンシャライト(以下:マルポテ)」には4つの区分があるんです。

▼マルポテとは?

マルチ・ポテンシャライトとは、さまざまなことに興味を持ち、多くのことを同時並行にクリエイティブに探求する人です。

マルチ・ポテンシャライトの語源は、教育や心理学の業界で使われる「Multipotentiality」から来ています。日本語に訳すと、「多重潜在力」「多能性」です。

具体的には、飽き性、ひとつのことに集中できない、物事に横断的に取り組む、そして次々と興味のある分野に移っていく人を指します。

参考:マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法

▼マルポテの4つの区分

①グループハグ・アプローチ🤝
本職で多くの役割を担い、いくつもの分野を行き来できる働き方。

②スラッシュ・アプローチ🏃
いくつかの仕事を掛け持ちし、複数の業界や業種を日常的に飛び回る働き方。

③アインシュタイン・アプローチ🧪
生活に必要な収入を確保し、他の情熱を追求できる対象に、時間やエネルギーを投資する働き方。

④フェニックス・アプローチ🦄
ある業界で数ヶ月あるいは数年働いた後、方向転換して異なる業界で新しいキャリアをスタートさせる。

引用:DUAL WORK
引用:DUAL WORK

上記の中でもわたしは、毛色の異なるいくつかの仕事を行き来すると、自分の本領を発揮できたり、自分の情熱やスキルを一企業のためだけに提供することに関心がなかったりする「スラッシュ・アプローチ」に分類されます。

同じマルポテ、同じコミュマネでも人によって心地が良い働き方や強みが異なるので、自己分析が大切ですね。

▼マルポテについて書いたnoteはこちら🏃

ーコミュマネにも区分があるんですね!

はい。コミュマネにも4つの区分があると言われています。

①ストライカータイプ⚽️
自分が興味のある分野で仲間をつくりながら、 オリジナリティのある企画を生み出し、新しいことに挑戦するタイプ。

②サポータータイプ🤝
コミュニティメンバーに伴走したり、ナンバー2としての立ち位置を得意としたりするタイプ。

③チャンスメーカータイプ❤️‍🔥
オリジナリティ溢れるコミュニティ運営を通して、自分ならではの運営・企画スタイルで実装するタイプ。

④監督タイプ🧑‍🏫
使命感や目的に合わせてコミュニティを束ねるタイプ。自分のオリジナリティよりも、コミュニティメンバーが個性を発揮できる状態を重視する。

参考: 《コミュマネ講座Day1》コミュニティマネジメントを学ぶ

わたしは、チャンスメーカータイプ。たとえ自分の興味がない分野でも、自分にしか出せない価値観で、何かイベントや企画をつくれないかと考えることが好きです。

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マルポテフリーランスと名乗ることで、褒めていただくこともありますが、わたしは自分が心地が良い働き方を見つけられただけだと思っています。

わたしにとって、会社員としてひとつの会社で働ける人や、飽きずにひとつの物事を極められる人は神様に見えます。

スキルの掛け合わせも人によって、「コミュマネ:8割、ライター2割」が心地良い人もいれば「コミュマネ:5割、ライター:5割」がちょうど良い人もいて、本当に人それぞれです。隣の芝は青く見えがちですが、どんな時も自分が幸せでいられる選択を取っていきたいです。

【告知】

わたしが今回登壇した #マーブルコミュニティは、偶数月に限定5名でコミュニティメンバーを募集しています。次回のメンバー募集は6/1スタートです。前回は募集開始日に埋まってしまったので、気になる方は早めにチェックしてみてください。

また7月に迎える1周年に向けて、周年イベントをバチバチに仕込んでいます!6月に入会しないと全てのイベントを逃すので、告知だけしておきます🫶


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