見出し画像

わたしの料理の基礎は義理母仕込み💕

わたしは
北海道生まれの北海道育ちで
小さい頃に両親が離婚して
父と暮らしいたので

お味噌汁
お魚
お肉
芋・とうきび・なす・
という感じで
父の作るシンプルなお料理で育ってきました。
北海道は
食材に恵まれていて
お芋も
蒸すだけで美味しいし
トマトも切ってお砂糖をふって食べるとか、、
お魚は
ホッケ・シャケ・カレイ・コマイ・とか
北海道産の美味しい物
お肉もジンギスカン・豚
とにかく
シンプルなお料理
素材をいただくような料理で育ちました♡
そして

東京に出て来て四国生まれの人と
結婚して
直ぐ近くに四国からでてきてる
義理母が住んでいたのでお料理をたくさん教えて頂きました。

高知生まれの義理母は強烈なきつさと優しさを
もった人でしたが🤣
お料理がとっても上手で
丁寧なお料理をする人でした。

北海道の父はお味噌汁も
煮干しで出汁をとっていましたが
義理母は
鰹節を削り器で削って丁寧に
出汁を取る♡とか
お野菜の下茹でや
お魚の処理など

とにかく丁寧で
とっても美味しいお料理を作る人でした。
お正月の
おせち料理

お寿司なども

今思うと
義理母にお料理を教えてもらっていて
本当に良かったなと
つくづく思います🙇‍♂️

全てに意味があったなと思うのは
月日がたってからわかる事ですね。

わたしがお料理の仕事をするとも
その頃は思っていなかったけど

今振り返ると
繋がっているんだなと
しみじみします。

その当時は
結婚していた元旦那さん(離婚して
今は再婚してます♡)は
会社のスタッフさんをいつも連れて帰ってくる人で
子ども達のご飯が終わってから
スタッフさん達のご飯をお支度して
という日々で

わたしには
子どもが4人いて
近くに
四国から出てきた義理両親と
子どもが3人いる義理姉家族も
近くに、、住んでいたので
お誕生日会は
毎月・誰かしらのお誕生日があり、
季節の行事、お雛様に
5月の節句・クリスマス・お正月
子ども達が大きくなるまで
毎月なんらかしらのイベントもあるので

今思えば
義理母にお料理教えてもらいながら
お料理三昧の日々だったなと、、
それが
当たり前と思って過ごしていた
毎日だったなあと
しみじみ思います。

一人っ子で父と2人で暮らしていたわたしが
東京に出てきて
たくさんの家族ができて
お料理三昧の日々を
過ごして

離婚して
子育て支援の会社を運営して
必然的にお料理のお仕事も
加わってと

つかながっいて
人生て面白いなあと思ってます。

わたしの作る薬膳は
鎌倉アカデミーで教わった
和食薬膳がベースですが
どんどんオリジナルになっていますが、
たどると
基礎は
義理母仕込みだなと
思います。
義理母は
89歳で亡くなりましたが
鰹節の卸し器や
おせちのお重箱
お屠蘇セットなど、、
大切な道具を受け継ぎました。

この道具を大切に
これからも
わたしの作る薬膳料理で
みなさんに
ホッとしてもらえたら
幸せだなあと思ってます。

薬膳会も
しばらくお休みしてましたが
また、
少人数で告知しますね♡

みなさんお元気でいて下さいね♡

みほ


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?