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MATCHAでどんな仕事をしているの?#えいごチャレンジvol.1

MATCHAインドネシア語版の翻訳リーダー・カティアさんへ英語でインタビューする#えいごチャレンジ。

第1回目のトピックは、紹介も兼ねてカティアさんとMATCHAとの関係についてです。

MATCHAの翻訳リーダーは主に、記事の翻訳以外の業務をお願いしている人を言いますが、カティアさんの場合はちょっと違います。翻訳者のとりまとめやモチベーション管理など、”翻訳チーム"を組織して記事制作をしてくれているんです。

私よりもずっと前からMATCHAに携わるカティアさんに、業務のことややりがいについて(英語で!)教えてもらいました。


――カティアさんはいつからMATCHAに関わっていますか?

2014年です。MATCHAが始まってすぐのころかな。最初は翻訳者として入って、2015年にはcoordinator(翻訳リーダー)の仕事に変わりました。

――MATCHAはどうやって見つけたんですか?

2014年のころ私は大学生で、同じ学校にいた日本人の友達が誘ってくれました。当時、翻訳リーダーはMATCHAにいる日本人の女性が担当していましたが、彼女がやめてしまうのと、翻訳者とコミュニケーションとりやすい人がいいから、という理由で私が翻訳リーダーを引き継いだんです。

――翻訳リーダーはどんな仕事?

最初は翻訳者の記事をチェックしたり、記事以外で必要になった文章を翻訳したりしていました。だんだん翻訳者の人数が増えてきたので、長く関わってくれている人は編集者になってもらい、編集者が翻訳チェックをする仕組みを作りました。

今はサブリーダーも決めて、記事の翻訳や編集に関してはサブリーダーにマネジメントをお願いし、私は翻訳記事のピックアップやFacebook投稿、MATCHAの人から依頼が来る文章の翻訳、メンバーのモチベーション管理、チェックフローの見直しなど全体的な管理の仕事をしています。

――カティアさんと一緒に仕事をしていて、チーム作りがすごく上手だな、と思いました。みんなとはどんなふうにコミュニケーションをとっているんですか?

あまり気を使いすぎず、自分のペースでやりとりしていますね。コミュニケーションを取るのは好きですが、やりすぎると自分が疲れてしまったりするので。

メンバーとのやりとりは2つのLINEグループで行っています。編集者グループと、全員が入っているグループ。けれど、シャイな人が多いので、だいたいは私にダイレクトメッセージが届いて、やりとりしたあと全体に共有することが多いですね。

――いま、翻訳者は何人くらいいるんでしたっけ?

何人だっけ…!(笑) たぶん30人くらいですね。中には会ったことのない人も半数くらいいます。

――社員と同じくらい!いつもマネジメント感謝しています。カティアさんは、どうしてこんなに長くMATCHAに関わってくれるのですか?

色々ありますが、まとめると楽しいからです! 翻訳やマネジメント、Webメディア運営に観光のことも学べるので、とても価値があるなと思っています。

以前は別の仕事でも翻訳者のマネジメントをしていたので、相互で学んだことを活かしあうこともしていました。今、副業はMATCHAにしぼっていますが、今までの経験のおかげで翻訳者の相談もよく受けるようになりました。今はほかの人を紹介しているので、仲介役のようです(笑)

――最後に、MATCHAに要望はありますか?

(すこし考え込んで)

ほかのメンバーと、MATCHAの人とのコミュニケーションの場があるといいですね! 今年の4月ごろ、もりやさんからメンバー全員に一斉メールを送ったことがありました。普段は私を通して連絡をつたえますが、時々そういったコミュニケーションがあるとメンバーもきっと嬉しいと思います。

――確かに、いつもたくさんお世話になっているのに、私が連絡したのは3月が初めてでした。やさしい返信が届いて嬉しい気持ちになったのを覚えています。今後、みんなで話す機会を作りたいですね。ありがとうございました!


毎週おしゃべりしているから、きっと大丈夫! と思って挑んだインタビュー。おしゃべりと全然違いました。

英語で聞いて、メモするだけでも頭がフル回転。日本語のインタビューだっておしゃべりとは全然違うのだから、大変なことは想像できたはずなのに、体験してみないと気づかないことって身近なところにもたくさんあるのでしょう。

外国語でインタビューして、母国語でまとめる。これを難なくこなすMATCHAの外国人編集者にも改めて尊敬の気持ち。母国語以外を使って働くって、みんなができることじゃないよなぁ。


次回は6月28日。どんなテーマを話そうかな。


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