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2019年のnoteトップ5で振り返ったら生きづらさを感じる人へのメッセージになった

2018年3月から毎日noteを始め、2019年は始めた年よりも多くの人にnoteが届いた年だった。フォロワーは500人から2000人に増え、スキの数が100を超えるnoteが増えた。

周りの人たちに比べると、「100スキなんてまだまだ…」と思ってしまうところをぐっとこらえて喜びたい。100人の人が、わざわざnoteのスキを押してくれるなんて、最後まで読んでポチっと押してくれるなんて、本当に幸せなことだ。

みんなが共感してくれるnoteが増えたことも、スキを押さずともいいなと思ってフォローしてくれた人が増えたことも、今年はとても嬉しかったので、とくによく読んでもらえたnoteを5つ、ピックアップしてまとめます。

1.ラベリングされる安心感。HSS型HSP

SEOでも上位表示してもらえて、「知り合いがシェアしてたよ」と友達から報告をもらえるくらいいろんな人に届けられたnote。よくわからなかった自分の特性が、名前をつけてもらえたことで「一人じゃないんだ」と思えたこと、自分だけが変なわけじゃないんだと思えたことについて書いてます。このおかげで無理ができるところ、できないところをしっかり理解できるようになった。

2.心身崩れてカウンセリング受けたら少し生きやすくなった

複業のやりすぎで休みが無くなり、心身共に疲れ切ってしまったため、年始に初めてカウンセリングを受けた。先生のアドバイスに対し、何か行動を起こすと、大げさなくらいほめてくれる。もちろん何もできなくても、それでも大丈夫、とやさしく包んでくれる。「頑張らなければ認められない」と思っていた心が、ゆるゆるとほどけていった経験だった。

3.「誰とでも仲良くしなくてはいけない」の呪縛

自分にとって少し特別なnote。1,2のnoteはどちらも、カウンセリングを通して聞いたことや学んだことを書いたもの。けれどこのnoteは、自分で本を読み、「こうじゃないかな」と解釈して書いたもの。なんというか、"自力でたどり着いた答え”みたいなものが、みんなにとっても興味のあるものだったのだ。自分の考え方が、多くの人にとって意味のあるものだった。そんな喜びも感じられた一つ。

4.「私のせい」と妄想が止まらないとき

いつも考えてしまう「私のせい」。傍からみたらどうでもいいこととはわかっていても…と、カウンセリングで先生に話した時にもらった一言について考えたnote。「罪悪感はある意味、自己中心的な感情」と言われて脳内を電撃が走りました。

5.眠る瞬間におこる騒音の話

「このnote、そんなに読まれていたとは…!」と驚きだったもの。普段よく、夢と現実の間(入眠前の境界がぼやぼやしている時)にいる時、ざわざわと騒音が聞こえるので、そのことを書いたnote。どんなに調べても適当なものがなくて、ほかの人に聞いてもそんな経験している人がいなくて、「私だけなのでは」と思って書いてみたのだけれど、もしかしたらこの経験をしている人は少なくないのかもしれない。たくさん読まれているわりにスキの数は少ないのも気になるところ。

ビュー数の割にはスキがない、けれど引き続き読まれている、なんてことはよくあること。逆にビュー数は少なくてもスキが多いものも結構あった。このnoteにたくさんスキがついてくれたのは嬉しかったな。

途中から平日のみに移行はしたものの、2019年も変わらず毎日noteを書き続けたおかげで、自分のどんな経験が、ほかの人に届きやすいのかだったり、日々の内省に役だったりと、さまざまな恩恵をくれたnote。何を書こうか悩むことも毎日の習慣になってしまっているけれど、毎日続けていて本当に学びが多い。2020年も引き続きnoteを書いて、自分を知って、ちょっとだけでも誰かのためになっていたら嬉しいです。

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