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生き抜くための雑記帳

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自己肯定感や生きづらさ、メンタルヘルス、思考のとらえ方などについて、生き抜くための問いや考え方を書いたり、学びになるnoteをまとめたりしたマガジンです。
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#仕事

頑張るための休憩方法

仕事に疲れたな、と思ったら、座る場所を変えてみるのは一番簡単なリフレッシュ方法だ。 ここ数週間、朝の弱さに拍車がかかっている。一度起きても、胃のあたりがどんよりしていて気持ち悪い。ベッドやソファでギリギリまで横になり、出勤間近に急いで支度。パソコンを開ける手もなんだか重りがついているようだ。 今日は、ダイニングにパソコンを用意して、リビングを眺めながら仕事をすることにした。いつもは左腕にさんさんと照り付ける光が、後ろからやわらかく差し込んでくる。 部屋で仕事をしている同

休むことは怠けることとイコールじゃない

複業が減ってから、本業でよく残業するようになった。帰ってからしなければいけない仕事が無いのと、"ならばあれもやっときたい"と気になる仕事が増えたことで、「絶対定時で帰る」の意気込みが無くなっているのだと思う。仕事を減らしても何かしらの形で増やす性格なのだろう。 * noteを毎日から平日のみにしたことについて、「これは怠けているのか、それとも"無理をしないこと"に入るのかがわからない」と同居人に話したことがあった。頑張りすぎると身体を壊してしまうし、無理をしても良いことは

きっと特技を見つけてほしいんじゃなくて

「自分の得意分野がわからない」と、編集者の先輩にこぼしたことがあった。夜な夜な電話をさせてもらった時のことだ。できないことや苦手なことは次から次へと出てくるのに、「自分の特技は?」と自問すると決まってなにも言えなくなる。 悩みに悩んで1度、友達に「自分は他人にとってどんな存在になればいいのでしょうか」と聞いたことがある。その時の答えは簡単、「いるだけでいいよ」だった。「いるだけでいい」なんて今思えば最高の言葉で、どんな自分でも受け入れてくれる友達だったのに、当時はその答えに

心身崩れてカウンセリング受けたら少し生きやすくなった

私は今、仕事の量を減らしている。平日は会社員で、減らしているのは複業分なので、聞く人によっては「あぁ、そう」で終わる内容かもしれない。けれど「複業分の量を減らす」までに自己肯定感が地球の中心に届くくらいまで下がったり、夜中3時に大泣きしたり、40度近い高熱を出したりして「もう自分はダメだ」と思っていた。 きっかけはたぶん、毎週複数の納期に"追われている"と感じたことだと思う。年末くらいから休みがなくなり、気づかないうちに疲れがどんどん溜まっていたのかもしれない。そうなると些