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編集とライティングと、働くこと

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未経験から編集者を目指していた2017年以前の私に向けて、編集者の仕事、参考になるnote、編集者となった自分はどんなことを考えて日々働いているかをまとめています。
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#イベントレポート

"弟子になる"の先にあるもの

何でもやります!ライターで稼ぐ!人生かけて来ています!……など、"熱量パンパン"の人から感じられる雰囲気に「自分はここにいてもいいのか……?」と不安になり、終始オドオドしていた「パラレル親方」イベント。 弟子候補の方々の熱い思いに気負いしてしまいそうだったので、ひと息ついて、「そもそも、どうして応募しようと思ったんだろう」と改めて考え直し、言語化して残すことにしました。 活動の動機はいつも、"恩返し"から2017年4月に、本業として編集者/ライターのキャリアが始まった私で

#SNSで夢を叶える で、自社メディアのブランディングについても考える

塩谷舞さんが運営するmilieuでのインタビュー記事「女子高生も、芸能人も、起業家も、みんなが彼女の噂をする。菅本裕子 23歳」を見てから興味をもった菅本裕子(ゆうこす)さん。 11月30日に渋谷「BOOK LAB TOKYO」でゆうこすさんをゲストにしたイベントに参加してきました。 イベントのゲストは、ソーシャルメディアの可能性を探求するメディア「kakeru」編集長の三川夏代さんとゆうこすさん。どんなふうに個人発信しているかや、インフルエンサーに求めているものなど

ゆるレポ#ライター交流会「ライターの生産性アップ~早く書くコツ~」(2017/6/3週目)

6月17日(土)に五反田のコワーキングスペース「CONTENZ」で行われた#ライター交流会vol.19に参加してきました。テーマは「ライターの生産性アップ~早く書くコツ~」! 転職直後は書くのが遅いことが悩みで、「早く書くにはどうしたら…」と悩んでいた私に差し出されたかのようなテーマ。神にすがる思いで参加してきました。 イベントではお2人の方に登壇していただき、運営元である有限会社ノオト代表、宮脇さんとのトークセッションが1時間半程。その後、参加者5~6人でグループを作り

ゆるレポ#プロ阿波踊り集団「寶船」に学ぶ!インバウンドを味方につけるチカラ(2017/5/4週目、6/1週目の代わり)

もう3週間も前になってしまったけれど、神保町のコワーキングスペース「EDITORY」で行われた、「プロ阿波踊り集団『プロ阿波踊り集団「寶船」に学ぶ!インバウンドを味方につけるチカラ」というイベントに参加してきたので簡単にレポート。 「寶船」とは、400年以上の伝統を誇る日本のお祭り、「阿波踊り」を主軸に、伝統芸能の新たな可能性に挑戦している”プロ阿波踊り集団”。国内だけでなく、インド、フランス、ニューヨーク、香港など世界各国で年間250ステージを行っているそう。 つい先日